israel

サッカーの試合に怪我はつきものだ。プロの試合であれば当たりもきつくなるため、大怪我に繋がることもしばしば。そのため常に救護班がスタンバイし、もし怪我をした場合は最善の治療が施される。

それはどこの国へ行っても変わらない……と思いきや、そうでもないようだ。なんとイスラエルでは、選手が救護班にブチギレる事件が発生した。一体、なぜそのようなことが起きたのかというと……

・駆けつける救護班

動画「How you don’t pick up a stretcher during football game」を再生すると、ピッチ上に横たわっている選手を確認できる。左足を痛め、自力で動けないため、救護班が要請されて運ばれる。そこまではどこにでもある普通の光景だ。

・仲間のサポートでピッチ外へ

ところが次の瞬間! 担架の滑り止めがすっぽり抜けると、選手は地面に思い切り叩きつけられてしまうのである!! どんな理由があったとしても、救護班も仕事のプロ。怪我人を乗せた状態で、絶対にやってはいけない行為をやってしまった。

そしてこの行為に選手はブチギレて、担架を使うことを拒絶。足を引きずりながら自分で出ようとしたところ、すぐさま助けにきた仲間のサポートでピッチの外に出た。

・雑な救護は絶対にNG

驚きの光景だが、イスラエルで起きた雑な救護は二度目とも言われているから開いた口がふさがらない。プロの舞台は子供たちの目標であり、夢の場所だ。今すぐ改善を求めたい。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし