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もはや日本に完全に浸透した感のあるタイ料理。中でも、“本格的なタイ料理が楽しめる” をコンセプトに、都心を中心に展開しているタイ料理レストランと言えば、『マンゴーツリー』が人気である。

そして2016年1月25日に明星から「マンゴツリー東京監修 トムヤムクンヌードル(税抜205円)」が発売されたぞ! 売れ過ぎて一次販売中止になった、日清の「カップヌードル トムヤムクンヌードル(税抜180円)」と一騎打ちさせてみたら、一人どっちの料理ショーをしてしまうほど白熱したバトルになった……!!

・マンゴーツリーは泣く子も黙る「本格さ」で勝負

マンゴーツリーのトムヤムクンヌードルは、パッケージからしてこだわりが感じられる。エキゾチックなお花があしらわれたオシャレなデザインだ。フタを開けると……エビ、パクチー、マッシュルームなど、具だくさんで、カラフルー! 料理に彩りって大事よね。イイよ、すでにイイよ!!

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食べる直前に付属のトムヤムペーストを入れてかき混ぜると、出来上がりは思っていたよりも赤色が薄い。コレはパンチに欠けるんちゃうの……と思いきや、ス、スパイすぃぃいいいいーー! 見た目からは想像もできない刺激的な辛さが食欲を加速させる!!

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レモングラスの酸味、ココナッツミルクのまろやかさ、そこにガツンッ! とスパイシーさが効いて本格極まりない。カップ麺の域をちょっと超えた感……商品名に店名を出すプレッシャーなんて微塵(みじん)も感じさせない、完成度の高さだ。

・日清のほうは魔物

お次は過去に売れ過ぎて一時販売中止になった、日清のトムヤムクンヌードルだ。こちらはマンゴーツリーと違って、フタを開けた際の見た目の彩りには劣る。パクチーも、レモングラスなんてオシャレな物も入っていない。お湯を入れて3分待ったら、食べる直前にトムヤムペーストを入れて、かき混ぜる。

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赤い……! 日清のほうは、マンゴーツリーより明らかに赤い!! 絶対辛いぞコレは。スープを飲んでみると、爽やかな酸味の後にスカッとした辛さが。麺はカップヌードルでお馴染みの、ほどよくちぢれたあの麺である。

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日清さん教えてください……なぜだ……なぜなんだ! マンゴーツリーのように本格的な材料は何も入っていないのに、なんでこんなに美味しいんだ……!! 肩をワナワナ震わせながら、一気に口にかきこんでしまうトンデモない美味しさ。 もはや魔力さえ感じる魅惑の味だ。特別な材料を使っていなくても、誰が何と言おうと、私(筆者)が「また食べたい」と思うのは、「日清」のトムヤムクンヌードルに間違いない。

結果はともあれ、どちらも違った魅力のある2種類のトムヤムクンヌードルを、ぜひ食べ比べてみて欲しい。こんなに美味しいタイの味をいつでもどこでも手軽に食べられる、あぁ素晴らしきこの時代。

参考リンク:明星 「マンゴツリー東京監修 トムヤムクンヌードル」日清「カップヌードル トムヤムクンヌードル」
Report:こやぎ
Photo:Rocketnews24.

▼コヤツらが白熱バトルを繰り広げる展開に……!
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▼マンゴーツリー東京監修のトムヤムクンヌードルはパッケージもオシャレ
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▼具が多くてカラフル―!
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▼食べる直前にトムヤムペーストをかけて
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▼混ぜ混ぜ
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▼出来上がりは赤色が薄くてパンチに欠ける……
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▼……と思いきやスパイスィィィイイ! 本格美味しい!!
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▼バカ売れした日清のトムヤムクンヌードル
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▼パクチーは入っていないのです……ガーン。
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▼こちらも食べる前にトムヤムペースト投入
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▼赤い、赤いぞ!
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▼本格的なものは何も入っていないのに魔物的美味しさ! 絶対また食べたくなる味!!
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