みなさんは、豊かなお胸を持つ女性が「お胸が重くて肩こりがヒドイ」と言っているのを聞いたことがあるだろうか? 筆者(沢井)は大きなお胸を持ち合わせていないので、よくわからないのだが、サイズが大きいということは重さもあると予想することはできる。
人間のお胸はいったいどれほどの重量があるというのだろう? そんな疑問に答えるべく英国のランジェリーメーカーがカップ別お胸の重さを発表! B~Kカップまでの重量をドドンとまとめたのである。
・英下着メーカーが “カップ別お胸の重さ” をまとめる
カップ別お胸の重量をまとめたのは、英国の下着メーカー「カーヴィー・ケイト」だ。お胸の重量データは、何でもポーツマス大学の研究結果をもとに、導き出した数字であるそう。実際に、同社のブログを見てみると、ほうほうほう!! B~Kカップまでの様々な大きさのお胸について、その重さが画像つきで解説されているのだ。
・Cカップはオレンジ2個、Eカップはトイレットペーパー8個分の重さ
たとえば、ニッコリ微笑むBカップの女性! そのお胸の重量は片胸約115gとのこと。ちょうど生まれたてのモルモットの赤ちゃんと同じだそう。続いて、
Cカップ:172.5g×2=345g → オレンジ2個分
Dカップ:230g×2=460g → スーパー「テスコ」のポークチョップ2枚
Eカップ:345g×2=690g → トイレットペーパー8個分
さらに続いてGカップでついに両胸1kg超に。HHカップだと640×2=約1.3kgと、2台のiPad2と同じ重さということ。そして、Kカップだと片方だけで862.5g。……両胸で1.7kg以上じゃないか! これは肩が凝ると言われて納得の重さだ。
・つまり世界が鮮やかになる知識
他のサイズについてはカーヴィー・ケイトのサイトでご覧いただけるが、つまるところ、モルモットの赤ちゃんを抱っこするということはBカップのお胸を抱いているのと同じであり、オレンジをつかめばつまりCカップのそれということなのだ。……これは目からウロコである。
ただ、一点注意したいのは、英国のブラサイズと日本のサイズは完全一致していないということだ。たとえば、イギリスのBカップは日本のB~Cカップに相当すると言われている。
日本人のお胸で考えると、多少の誤差はあるかもしれないが、そんなの許容範囲である。この知識、活用次第では、世界がより鮮やかになると言えるのではないだろうか?
参照元:Curvy Kate、Metro(英語)
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.