私(佐藤)は自負する、ブサメンであると。これは私にとって悲観することでも何でもない。41年間その道を歩み、唐突に知った事実ではないからだ。ブサメンであることに、むしろ誇りを持っているくらいだ。自らを “イケメンにも引けをとらないほど前向きなブサメン” と評している。
もし仮に、女子と美を争うことになったら到底勝てる見込みがないのだが、オッサンと美を争うことになったらどうか? おそれながら、負ける気がしない。その相手がイケメンだったらどうか? やはり私に分があると考える。なぜなら、誇り高きブサメンなのだから。
・プリントシールすごい!
以前の記事で、高級化粧品を使ってプロにメイクしてもらい、プリントシール機で撮影するとどうなるか? を検証した。撮影した結果、驚くほどキュートに変身してしまい、自分でも相当ビビッたのである。
・美のカリスマがガチ判定
そのプリントシールを使って、学研の雑誌『ゲットナビ』の山田佑樹さん(32歳)と対決した。ルールは簡単、女装してプリントシールを撮影。それをヘアメイクのカリスマ、梶原菜美さんに審査してもらうのである。
梶原さんは若い女性の間で「ナミナミ」という愛称で知られており、あの『小悪魔ageha』でも大活躍の “美のスペシャリスト” である。
・高予算 VS 低予算
やり方はそれぞれ大きく異なっている。「高級化粧品 + プロのメイク」で予算をかけて美を追求した私に対して、奥さんに化粧のやり方を教わり、自分でメイクした山田さん。そして異なる機種のプリントシール機で撮影した。
驚いたことに、どちらも撮影したシールを見ると、オッサンであることを忘れるほどの出来栄え。すげえなプリントシール機、オッサンの限界を軽々しく超えさせやがる……。
・佐藤のプリントシールに対する、梶原菜美さんの評価
ちなみに私の女装に対する、梶原さんの評価は次の通りだ。
梶原菜美さん「愛嬌があって表情豊か! 見ているとハッピーになれそうですが、ヒゲが気になります。前髪をピンなどで留めて、お目めを出してあげるとより◎でした」
ウオー! しまった、たしかにヒゲ剃ってなかったッ!! 気付かなかったぞ、同行したGO羽鳥が教えてくれれば良かったのに、なぜ黙ってたッ!
これは私の凡ミスだ。美を極めるブサメンがヒゲを剃り忘れるとは大きな失態。はたして、オッサンがオッサンと美を競う、プリントシール撮影対決の結果は!? 勝敗の行方は火を見るよりも明らかだけど、バトルの詳細は今日発売の『ゲットナビ』11月号をチェックしてくれよな!
参考リンク:GetNavi WEB
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼変身前の佐藤(41歳)。これが……
▼こう!
▼変身中のゲットナビ山田さん(32歳)。これが……
▼こう! 佐藤と山田さん、どっちがカワイイ?
▼これが今日発売の『ゲットナビ』11月号だ! 本屋で見かけたら要チェック!!