台風の多い季節を迎える日本列島。雨でぬかるんだ泥道に、愛車のタイヤがはまり滑って抜け出せなくる……なんてことに遭遇するかもしれない。そんなときに役に立つかもしれないライフハック動画「Wheel Patent」が話題となっている。
実際に動画を見てみると……ぬおおっ! 泥にタイヤを取られた車がバッコンバッコンと動いている!! まさに目からウロコ、「こんな方法もあったのか」と思うこと請け合いだ。はたして、どんな方法なのか!?
・道具もない、人もいない、そんな時……
ぬかるんだ泥道でタイヤがはまり動けなくなった場合どう対処すればいいだろうか? 同乗者に車を押してもらったり、市販されている脱出用のラダーやボードなどを使えば抜け出す事ができるだろう。だが、人もいない道具もない場合は……。この動画の方法が参考になるかもしれない。
・木の板とテープ
動画をみると、泥にはまったタイヤに泥道にひっかかる長さの木の板をテープで固定している。ただこれだけだ! アクセルを踏んで車を動かすと、この板が泥道にひっかかり「ガクンッガクンッ」と泥から抜け出すことができているではないか!!
・車体に傷がつくかもしれない
ただし! この方法だと、木の板が絡まって、車体やタイヤ、ホイールに傷がつく恐れもある。場合によっては、必ずしも最良の方法とは言えないが、「こんな方法もあるのか」と覚えておくと重宝するかもしれない!