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以前の記事で、スペイン人アーティストが描くイラスト「ドラゴンボールで誰が一番敵を多く殺ったのか?」が秀逸だとご紹介した。殺戮しまくりのベジータに始まり、オチのヤムチャまで、世界基準のドラゴンボール人気を改めて感じさせてくれた、感慨深い作品である。

そのスペイン人アーティスト、アルベルト(alberto)氏が新作を発表! 今回のテーマは、「それぞれのキャラクターの家族編」だ!! 前作に勝るとも劣らない完成度は、ドラゴンボールファンならずとも必見だぞ!

・スペイン人アーティストが作成

まずはイラストの作者をご紹介しよう。先述したスペイン人アーティスト・アルベルト氏だ。彼が公開している作品のほとんどはドラゴンボール関連だから、相当のドラゴンボールファンに違いない。スペインでも「かめはめ波」は「かめはめ波」なのかなぁ……。

・大家族「孫悟空ファミリー」

それはさておき、さっそくイラストをご紹介しするぞ。まずは『孫悟空ファミリー』だ。悟空とチチの夫婦を軸に、悟飯やビーデル、悟空にとっては親戚になる牛魔王やミスターサタン、さらには孫のパンまでと、見るからに幸せそうな家族となっている。さすが主人公ファミリーだ。
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・「ベジータファミリー」も賑やかな顔ぶれ

続いての『ベジータファミリー』は、ベジータ・ブルマ夫婦が中心となった家族。息子のトランクスや娘のブラはもちろん、ベジータの父「ベジータ王」や、ブルマの父「ブリーフ博士」など、こちらも大家族級の賑やかな顔ぶれである。
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・幸せそうな「クリリンファミリー」

『クリリンファミリー』も幸福度では負けていない。クリリン・人造人間18号・その間に授かった「マーロン」の3人だけではあるが、見るだけで笑顔になってしまうような幸せに満ちあふれている。「クリリン、よかったねぇ」と思わずにはいられない。
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・「ヤムチャファミリー」は……

そして最後の『ヤムチャファミリー』だが……ヤムチャのみ! またもヤムチャがオチですかーーー!! 「プーアルは? ねえプーアルは!?」とも思ったが、どうやらプーアルはあくまで相棒で、家族の域には達していないらしい……。イケメンなのに切なすぎるよ、ヤムチャァァァァァアアアアーーーッ!!
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……と、毎度しっかりヤムチャでオチをつけるあたりに、アルベルト氏のドラゴンボール愛をヒシヒシと感じてしまう。そして、世界を熱狂されてしまう鳥山明先生は、言うまでもなく偉大である。今回も高らかに叫ぼう……。やっぱり、ドラゴンボールは世界イチィィィイイイッ!!

参照元:DeviantArt / albertocubatas (alberto)
Illustration:alberto, used with permission
執筆:P.K.サンジュン

▼こちら『孫悟空ファミリー』だ。おじいさんの「孫悟飯」がいるあたり泣ける。
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▼『ベジータファミリー』も賑やかな顔ぶれ。ベジータとお父さんソックリやな。
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▼『クリリンファミリー』は3人だけだけど幸せそう!
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▼『ヤムチャファミリー』は……ヤムチャのみ! そんなの切なすぎるよ、ヤムチャァァァアアアアーーーッ!!
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▼アルベルト氏の次回作にも期待だ!
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