【検証】中国4000年の体型チェック『ベリーボタンチャレンジ』通称 “背中おへそ触り” が世界中で流行ってるらしいからやってみた

ここ最近、中国で始まった “ある体型チェック” が世界中で流行の兆しを見せているらしい。その名も『ベリーボタンチャレンジ』、通称「背中おへそ触りチェック」という。

読んで字の如く、腕を背中から回して自分のおへそ（belly button）にタッチするポーズなのだが、このポーズに成功した自分撮り画像が中国のSNSにアップされまくっているという。これは日本でも流行るかも！　というわけで、さっそく『ベリーボタンチャレンジ』に挑戦してみたのでご覧いただきたい。

・中国発の体型チェックポーズ

この体形チェックは、背中から腕を回して自分のおへそを触るというシンプルなもの。だが難易度はかなり高く、体型はもちろん体の柔らかさも兼ね備えていないと成功は難しい。その分成功したら「スタイルが良い」と認定されているようなもので、中国のSNS上では成功した自分撮り写真がアップされまくっているらしい。

イギリスメディアもこのニュースを伝えていることから、世界中で流行の兆しを見せている、今一番アツい美容ポーズといっても過言ではあるまい。だが実際どんなもんなの？　意外と簡単なの？　それともやっぱり難しいの？　というわけで、実際に試してみることにした。

・6人がチャレンジ

今回は6人の記者がチャレンジしたのだが、結論から言ってしまおう。誰1人成功しなかった……これ超難しい！　体型も影響するが、それよりは体や関節の柔らかさが重要で、ひどい場合はお腹までも手が出てこない。

酷かったのは佐藤記者と和才記者で、かろうじて指が見える程度であった。「真剣にやってますか？」と聞いたところ、顔を真っ赤にしながら「マジだよ！」と言っていたので、2人とも真剣だったらしい。

・惜しいところまではいったが……

それなりに頑張ったのが、Yoshio記者とわたくしP.K.サンジュン。しっかりとお腹まで手は回ったし、おへそまであと15センチくらいの距離までは行った。ただこれ以上無理すると関節が外れるか、筋肉断裂のおそれがあるほどギリギリであった。

惜しかったのが、かわらの記者とGO羽鳥編集長。二人とも「イケる！」　「あと数センチ!!」　というところまでは行ったが、残念ながらへそにタッチすることは出来なかった。ただやはり、細見の体型の方が『ベリーボタンチャレンジ』には向いているらしい。

ここまで引っ張っておいていうのはなんだが、この『ベリーボタンチャレンジ』は、基本的には女性が行うものである……申し訳ない！　とにもかくにも日本でも流行るかもしれない『ベリーボタンチャレンジ』、気になる人は今すぐやってみよう！　その際、絶対に無理はしちゃダメだぞ!!

Report：P.K.サンジュン
Photo：RocketNews24.