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勉強や仕事の合間に、「仮眠するといい」という話をよく耳にする。仮眠には記憶を整理したり、集中力をアップさせたりする効果があるらしく、うまく活用すると勉強や仕事の効率がよくなるという。

ロケットニュース英語版でも紹介したが、リクルートのeラーニングサービス『受験サプリ』が、とっても眠くなる動画「最適仮眠授業」を公開している。受験生の仮眠用に作られたもので、美術史、日本史、倫理の眠~くなる授業を受けられるのだ。試しに美術史の動画を視聴してみたのだが……先生がセクシーすぎて寝てる場合じゃねぇ~(笑)。

・とっても眠くなる動画「最適仮眠授業」

「最適仮眠授業」は、徹底的に眠くなることにこだわった動画。夕焼けみたいな色味の照明、リラックスさせてくれるBGM、だんだんと黒板の文字がぼやけていく演出……などなど、寝るしかない仕掛けが満載なのである。こんなん、寝るな! っていう方がムリだろ。

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・「安眠ボイス」こと能登さんの声!

先生たちの話し方も眠くなるポイントだ。眠気を誘う抑揚のない話し方を追求したとかで、日本史、美術史の授業には声のプロを別途起用してアテレコしているそうだ。美術史の先生の声は「安眠ボイス」の異名をとる声優・能登麻美子さんが担当しているぞ!

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・セクシーな美術史の先生に釘づけ

仮眠ですむのか? ぐっすり寝てしまいそうだなぁ~……なんてことを思いながら、美術史の動画を視聴した記者(私)。仮眠どころか目がさえてビビッた。能登さんの声で長すぎるピカソの本名を何度も繰り返してくれる退屈な授業なのだが……美術史の先生がセクシーすぎるのである。

なんと、まさかのグラビアアイドル・片山萌美(かたやまもえみ)ちゃんが先生役だったのである。長すぎるピカソの本名も、安眠ボイスもそっちのけで、萌美ちゃんの大和撫子的な色気にくらくらしてしまった。髪を後ろでひとつに束ねる萌美ちゃん……きゃわわ。

しかしながら、日本史、倫理の動画ではバッチリ仮眠することができた。血気盛んな男性陣は、ぜひとも日本史、倫理の授業を受けることをおすすめする。あ、ちなみに最適な仮眠時間は約15分みたいなので、みんな寝すぎちゃダメだぞ!

参照元:受験サプリ