ロケットニュース24

【実践】北海道・網走を舞台にするとどうでもいいことがかなりシリアスになると判明!

2015年3月20日

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これまで2本の動画を制作して、シーンが作品にどう影響を与えるかを検証してきた実践シリーズ。最初の作品は日本海を舞台に、そして2作目は雨降りのシーンを取り入れて、どうでもいいことがシリアスになることについてお伝えした。

この動画シリーズが意外にも好評なので、調子に乗って第3弾を制作した。今回は「網走を舞台にするとどうでもいいことがシリアスになる」と題して、壮大な映像を撮影することに成功したぞ。朝焼けに染まる網走の空、そしてはるか向こうに見えるオホーツク海に感動すること間違いなしだ!

・オホーツク海と半島を望む

今回撮影した場所は、北海道網走市にある民宿「いもだんご村」とその周辺だ。ここに宿泊するまで、どのような民宿なのか全然わからなかったのだが、立地は最高である。市街地から少々離れているものの、オホーツク海と知床半島を望む丘陵にあったからだ。

・朝日の光

ぜひとも今回は日の出を撮りたいと思い、朝5時半頃に宿の目の前にある丘を登ると、雲の切れ間を割ってまばゆい朝日が輝いて見えた。その光が丘陵だけでなく、見渡す限りすべての視界を照らし出し、この地上に朝をもたらしている。

・世界が輝く

その光に残雪が輝き、世の中のすべてが美しく光り輝いているようだった。時折激しく吹きすさぶ風も、その瞬間だけ止まったように感じられたのである。本当に美しい朝焼けの景色。それの一部でもカメラにおさめることができ、本当によかったと思っている。

もしも網走を訪ねる機会のある人は、美しい朝焼けを撮影することをおすすめしたい。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼3作品目となる佐藤監督作品。今回初めて台詞を発するところも注目

▼撮影場所となった民宿「いもだんご村」から見た日の出

▼日の出と同時に月を見ることもでき、幻想的であった

▼ちなみに、いもだんご村はとても良い宿だった

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