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80年代~90年代に一世を風靡した『ドラゴンボール』。連載終了から2015年で20年だが、4月18日に完全新作の劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開が決まるなど、アツい動きを見せている!

アツいのは公式だけじゃない!! いま、海外のファンが制作した実写版のクオリティが完全に神レベルだと話題になり、すでに再生回数600万回を超えているのだ。動画「Dragon Ball Z: Light of Hope – Pilot」で確認してみよう!

・人造人間に破壊された未来

この動画は、孫悟空が死亡し、ドクター・ゲロが作った人造人間に世界がめちゃめちゃにされる未来を描いたものだ。

……と、聞いてピンと来た人もいるだろう。1993年に公開された映画『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』が下敷きとなっているのである。

・神がかったクオリティ! ファンムービーとは思えない!!

動画では、人造人間17号&18号が街を破壊しまくっている。そこに、青年となった孫悟飯と少年トランクスが戦いを挑む。

その戦闘シーンがハンパない! 『ドラゴンボールZ』らしい、エフェクトがバリバリと使われ、まるでアニメを見ているよう。役者も、かなり雰囲気があり、全く違和感がない!
これ、本当にファンムービーなの!? と、疑いたくなるほどのクオリティなのである。

・ネットユーザーの声

この動画は瞬く間に話題となり、公開から5日で再生回数600万回オーバー! 世界中のネットユーザーを興奮の渦に巻き込んでいるのだ。

「アメイジング!!」
「カッコよすぎるぜ!」
「17号&18号が美しすぎ!」
「18号はこっちの方がイイかも」
「ハリウッドを超えた」
「ハリウッド版より断然すばらしい!」
「待ってて良かった!!」
「ああ、もう続編が待ちきれないよ!」

・続編の制作を熱望する!!

この動画を制作したのは、「ROBOT UNDERDOG」というスタジオだ。ここまで高いクオリティなら、今すぐ劇場公開してほしいくらいだが、あくまでファンによるファンのためのムービーだという。

今回、公開された「Dragon Ball Z: Light of Hope – Pilot」は、あくまでパイロット版だ。続編のエピソードを制作予定であるそうで、現在、その支援を募っているとのこと。彼らをサポートしたいという人は、公式サイトをチェックしてみよう!

参照元:YouTubeROBOT UNDERDOGIMDb(英語)

執筆:沢井メグ

▼日本語字幕もあるぞ! 字幕をオンにして鑑賞しよう!!