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みなさんは大事な人との食事や、会社の飲み会で幹事を任され、レストランで予約をしたことがあるだろうか? 普通は予約した時間通りに店へ行き、食事を楽しむと思うが、なかにはドタキャンをしたり、当日に店へ行かずバックレ行為をしている人もいるようだ。

そんな人に対して、飲食店向け予約システムの開発・販売を行っている会社「株式会社トレタ」の社員がブログで “予約をドタキャンする人は仕事も出来ない、モテない「空気読めない人」” と断言。インターネット上で話題になっている。

ええっ、ドタキャンをしただけでモテないし仕事もできないし、空気も読めないって言われてしまうなんて短絡過ぎない!? と思う人も多いだろう。だが、このブログを書いた社員の足立さんいわく、それにはしっかりとした理由があるそうだ。その理由だけをピックアップすると、以下のとおりになる。

・仕事ができない理由

飲食店にとっては「予約」=「ビジネス上の約束」。ビジネスに例えると取引先との訪問アポイントや納期を先方に無断でキャンセルしたり、遅れたりするありえない行為をしているようなもの。

・空気が読めない理由

12月など特に飲食店にとって大事な時期に無断キャンセルし、大ごとになるかもしれないことを想像できずに軽い気持ちでキャンセルするのは、空気が読めない人。

・モテない理由

上記二つの理由により、該当する人は仕事も恋も自己中心的でアカン人に間違い無し。

――ということらしい。飲食店向けのサービスを提供している会社の方のため、お店を思うあまりやや過激な表現になっていることは否めないが、確かに飲食店を経営している人からするとドタキャンは相当痛手になるのはまぎれもない事実。

特に無断でのキャンセルは、その時間に席を空けておかなければならないため、その人で見込めた売上がゼロになる。これが続いてしまうと飲食店がどうなってしまうかは、社会人でなくても分かることだろう。

もちろん都合がどうしても悪くなりキャンセルしてしまうのは仕方のないことなのかもしれないが、当日のキャンセルについてはできる限りそうならないように予約し、なるべく早くお店へ連絡できるよう気を付けよう。

参照元:TORETA(トレタ)ブログ
執筆:なかの
Photo:Rocketnews24.