
ランチタイムは、ディナーと比べてかなりリーズナブルな価格のメニューを展開しているお店が多い。今回は、港区芝浦の旧海岸通り沿いにそびえる高級中華料理店「倶楽湾(くらわん)」の、とっても贅沢なのにリーズナブルなランチをご紹介。
オープン時に長島監督や石原慎太郎氏が訪れたり、吉永小百合さんからのお花が飾られていたり、SMAPが撮影に利用したり……と、セレブ感漂うラグジュアリーなお店。そんな一流の中華料理店も、ランチをなんと1050円から提供している……!
・外観ほど敷居は高くないお店の雰囲気
この倶楽湾、一見とっても格式高く、どことなく近寄りがたいオーラを放ってるが……一歩お店に入ると、受付の店員さんがとても温かな笑顔で迎えてくれる。
お一人様の場合、席が空いていれば1階の静かなお部屋に通してくれるという配慮も素敵だ。なお、2階の大広間も、豪華な宮廷のようで魅力的。
スロープやエレベーターが完備され、ベビーカーでの来店も可能なので、小さなお子様連れの姿も目立つお店なのだ。
・日替わりメニュー(1050円)と週替わりメニュー(1250円)
倶楽湾のランチメニューは種類が豊富だが、あえてリーズナブルなものに的をしぼると、日替わりメニュー(1050円)と週替わりメニュー(1250円)がオススメだ。
日替わりメニューは、その日の「ご飯もの」か「おそば」のいずれかを選択。「ご飯もの」は、単品料理とご飯が一つのお皿に半々で盛られている。
「おそば」は、担々麺や、酸辣湯麺(サンラータンメン)などの、いわゆる中華風ラーメンだ。その日の日替わりメニューは店員さんに聞いてみよう。
なお、週替わりメニューは月〜金まで固定で、5種類ほど設けられている。ちなみに、いずれのランチにも+300円で点心セットを付けることが可能だ。
・私(筆者)のオススメはちょっと変わった『黒酢の酢豚』
その週替わりメニューの中に、毎週必ず入っているメニューがある。おそらく倶楽湾の看板メニューなのだろうか、私も一番好きなメニューが、『黒酢の酢豚』。
この酢豚、初めて頼んだ人は一様に「かりんとう⁈」とビックリする。そう、お肉が細長く、カリッと揚げられているのだ! そして、具はこの豚肉と、彩りの野菜2種のみ‼︎
黒酢のコクのある酸味と濃厚な甘みのアンがしっかり絡んだかりんとう……ではなくお肉がたまらなく美味しい。いい意味で「想像してたのと違う酢豚」がそこにある!
・日替わりのスープとご飯はおかわり自由
魅力は主菜のみならず。おそば系以外のランチメニューには、具沢山の中華スープが付いてくる。こちらも日替わりで、歯ごたえの良い旬の食材や具材が細かく刻まれ、沢山入っているのが嬉しい。
また、ご飯もおかわり自由なので、スープと一緒におかわりする男性の姿も。
・ザーサイがとっても美味
個人的な感想になってしまうが、私はここのザーサイが大好き。適度な塩加減とザーサイの旨味、そしてピリ辛加減がとてもバランスよく味付けされている。
前菜として小皿に盛られてくるが、これだけで一品料理として提供してほしいほど、箸が進んでしまうのである。
・ランチは全てに本格デザート付き
デザートは、出てくるまでのお楽しみ。とろけるような食感と上品な甘さが絶妙な杏仁豆腐だったり、アールグレイのジュレだったり、抹茶とココナッツミルクのパンナコッタだったり、黒ごまプリンだったり……
季節に応じた素材を使ったものから、定番の中華スイーツまで、どれも爽やかで上品な味わいに仕上げられている。パティシエの深いこだわりと、あふれるオリジナリティを感じる、贅沢なデザートがセットなんて、最高の口直しだ!
・「洋」と「中」の融合
フランス租界(そかい)時代の上海をモチーフにしているというこだわりの内装に加え、食後のデザートもまた、洋と中の融合を感じさせるオリジナルのスイーツ。
これだけのお料理が千円とっちょっとでいただけるのは大変ありがたい。ランチに毎日費やすには少々お高いのかもしれないが、お値段以上の満足が得られる充実っぷりだ!
ふだん頑張っている自分へのちょっとしたご褒美に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 倶楽湾
住所 東京都港区芝浦3-11-4
時間 ランチ 11:30〜14:00(L.O)
ディナー 17:30〜22:00(L.O)
休日 年末年始(websiteを要参照)
執筆:DEBUNEKO
Photo:RocketNews24.
▼このアンだけでご飯いけちゃう
▼細切りの具材の歯ごたえと、酸味がたまらない! 酸辣湯(サンラータン)。
▼回鍋肉(ホイコーロー)と中華風ミネストローネ
▼上品な甘さが口のなかでとろける杏仁豆腐
▼アールグレイのジュレ
▼三種の柑橘フルーツのジュレとパンナコッタ(夏)
▼これで1250円は大満足!
DEBUNEKO













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