今年も残すところあとわずか。年末に向けて、忙しくしている人も多いと思うのだが、大事なときだからこそ健康には気をつけたいところだ。そんななか、東京都庁広報課はTwitterでインフルエンザの流行状況を伝えている。
同課が伝えるところによると、インフルエンザの流行状況はかなり深刻なようである。忙しくても、感染予防に気をつけよう。
・東京都庁広報課の投稿
「都内のインフルエンザ患者報告数が注意報レベルを超え、流行が広がっています。予防、拡大防止のために一層注意し、こまめな手洗いなどの対策を行うことが重要です」(東京都広報課Twitterより引用)
・もっとも早い増加
同課が2014年12月18日に公開した福祉保険局の資料によると、今年は過去5シーズンのなかで患者数増加の時期がもっとも早い。同課が「注意報レベルを超え、流行が広がっています」と注意を促しているのも頷ける。
・こまめな手洗い
外出時にはできるだけマスクを着用し、こまめに手洗いをした方が良いだろう。公共の場所には液体消毒を設置しているところもあるので、利用するのも良いかもしれない。年内残りわずか、2014年を健康に締めくくりたいものである。
参照元:東京都、Twitter @tocho_koho
執筆:佐藤英典
【注意喚起】都内のインフルエンザ患者報告数が注意報レベルを超え、流行が広がっています。予防、拡大防止のために一層注意し、こまめな手洗いなどの対策を行うことが重要です。 http://t.co/yq6JmSTuX8 pic.twitter.com/BtnjiWa7Ug
— 東京都 (@tocho_koho) December 18, 2014
▼過去5シーズンでもっとも早く患者数が増加している