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【日本公開直近】クリストファー・ノーラン監督のSF超大作『インターステラー』を一足早く海外で観てきた / これは日本でも絶対に大ヒットする!

2014年11月17日

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『インセプション』や『ダークナイト』といったヒット作を生み出し、一躍スター監督の仲間入りした、クリストファー・ノーラン監督のSF超大作『インターステラー』。日本公開日の2014年11月22日より一足早く海外で見てきたのだが、予言しよう……これは日本でも絶対に大ヒットする!

もし、面白そうだけど映画館に行くのめんどくさいな、なんて思っている人がいたら、是非この記事を読んでほしい! そして映画館に足を運んでほしい!

・スケールがすごい!

ざっくり言うと、「人類滅亡を防ぐべく、死にゆく惑星 “地球 ” に変わる “第二の地球” を探すために宇宙に冒険に出る」という話なのだが、キップ・ソーンという物理学者の理論に着想を得ているだけあってスケールがデカイ! 火星に行こうとかじゃなくて、ワームホールを通って全く別の銀河に冒険に出ることになる!

そうすると、何万光年も離れた惑星を目指すわけで、行く先になにが待ち受けているか誰も想像がつかない! まさに冒険物の醍醐味! そしてそんな『未知の世界』を、最先端の映像技術で描くもんだから、あまりのリアリティーに映画館にいながら、ディズニーランドのアトラクションにでも乗っているような気になる! それくらいすごい!

・ヒューマンドラマでもある!

もうだだの冒険物としてでもすごいのだが、もちろんそれだけではない! 愛する家族の未来を救うために、その家族を地球に残して旅に出る父親を筆頭とした登場人物の葛藤が精密に描かれている。

しかも、そこは『インセプション』や『メメント』などの計算された巧妙な作品を作ったクリストファー・ノーラン監督だけあって、アッと言わせるひねりを効かせることも忘れない。

・映画黄金時代の再来の予感?

インタビューでノーラン監督は「僕の子供時代は映画黄金時代で、 “家族映画” って言えば、子供向けのアニメじゃなくて、どの世代も楽しめる映画って意味だった。そんな映画時代を取り戻したい」と『インターステラー』に込めた思いを語っている。

思えば、ノーラン監督が子供時代を過ごした80年代に公開された映画を見てみると、『ダイハード』『インディアナジョーンズ』『スター・ウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、確かに “家族映画” ばかりだ!

・各映画サイトでも高評価!

IMDbでのユーザーによる評価は10点満点中9点とかなりの高評価だ! 幾つかの海外の声を紹介したい。

「かなりハードルを上げて見に行ったけど、見終わってとてつもない畏敬の念にかられたよ。それくらいすごかった」
「心を揺さぶる未知への美しい旅の物語だ」
「ノーラン監督による傑作。SF映画の金字塔一つとなるだろう」
」すごかった! 映像も、音楽も、演技もすべてがすごかった! ストーリーも近年稀に見るオリジナリティーを持っていたよ」

──どうだっただろうか? 皆さんにもこのワクワク感が伝わっただろうか? 前述した通り、日本での公開日は2014年11月22日なので、ぜひ友達や家族と一緒に見に行ってほしい。

参考リンク:インターステラー
Report:ゴールド土方
Photo:Rocketnews24

▼予告編がこちらだ
https://www.youtube.com/watch?v=huNTmixOjnM

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