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家で一人過ごす週末。せっかくなので食事もいつもよりちょっとだけ贅沢に過ごしたいもの。でも「わざわざ作るのはめんどくさいよなぁ」「買ってきてもいいんだけど量が多いんだよねぇ」という人に朗報だ。

スーパーで販売している「北の大豆」なる商品が、電子レンジだけで簡単に “寄せ豆腐” を作ることが出来てかなり美味。さらに量もちょうどいい優れものなのだ。そこで今回は、週末プチ贅沢にはピッタリの「北の大豆」をご紹介したい。

・「北の大豆」とは

「北の大豆」は太子食品工業株式会社が製造する『豆乳』である。「……ん? 豆乳?」と思う方もいるだろうが、豆乳なのだ。豆腐の原料は “豆乳とにがり”の2つ。「北の大豆」はそのまま飲んでもOKだが、付属の『にがり』を入れて豆腐を作ることもできるのだ。

・こだわりの原料

「北の……」という通り、原料には糖分を多く含む良質な北海道丸大豆を使用している。それを栃木県は日光の工場で、日光連山伏流水だけを使い加工したのが「北の大豆」である。余計なものが入っていないので、大豆本来の甘さをストレートに感じることが出来る。

・簡単にできる

寄せ豆腐の作り方は至って簡単。耐熱容器に豆乳を注ぎ、にがりを入れてゆっくりと混ぜる。電子レンジで加熱したら、3分ほど置けば完成だ。にがりは2つ付いているから、お好みの分量だけ豆腐を作ろう。1本使うと、かなり大きな豆腐が出来上がるぞ。

・シミジミとしたウマさ

まずは何もかけないで食べてみることにした。口に運ぶと、これがシミジミとウマい。あたたかい豆腐はフルフルした食感で、染み込むような甘さがじんわりと口に広がる。次に塩をかけて食べてみると、大豆の甘さがより際立つ。「フゥーー」とため息をついてしまうような優しい味わいなのだ。

・まずはシンプルに食べてほしい

もちろん、ポン酢やゆず胡椒、ラー油をかけてもウマい。ただ最初のうちはなるべくシンプルに味わうことをオススメする。私(筆者)は近所のスーパーで、1本275円で購入した。ちょっと贅沢したい、ゆったりめの週末にいかがだろうか。もちろん、平日に食べてもウマいぞ。

参考リンク:太子食品工業株式会社
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼これ1セットで売っている。そのまま飲んでもOKだ。
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▼裏面。
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▼耐熱容器に投入を注ぎ、にがりを投入。
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▼ゆっくりと混ぜる。
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▼電子レンジで加熱し……
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▼3分ほど置く。
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▼一瞬、固まってないかな? と思うかもしれないが……
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▼すくうと豆腐ができている。私は緩めが好きなので加熱時間を短くしたが、長くすればしっかり固まるぞ。
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