発売が間近に迫ったiPhone6とiPhone6 Plus。すでに東京・銀座のアップルストア前には2014年9月6日から行列ができ始めており、次第にその列が長くなっているという。
ところでiPhone行列といえば、毎年注目される1人の男がいる。通称「ビッグウェーブさん」と呼ばれるその男は、iPhone3Gの発売の時に「このビッグウェーブに乗るしかない」という名言を残したことで知られるようになった。今回もビッグウェーブさんこと、ブッチさんは並んでいたぞ! 彼のホームとのいうべき、表参道のソフトバンクショップに並んでいたッ!
・熱烈なソフトバンク愛
一体なぜ、彼はアップルストアに並ばないのか? そう思う人も多いかもしれない。彼は生粋のソフトバンク支持者であり、昨年は銀座のソフトバンクショップに並んでいた。どうやらそのソフトバンク支持という姿勢を崩すつもりはないらしい。
・苦い経験も
そんな彼もiPhone4sのときにはちょっと苦い経験をしている。同機が発売された2011年も当然並んでいたのだが、予約していなかったために発売日に購入することができなかった。この時はさすがに気の毒だった。
・さみしがり屋なブッチ
そして迎えた今回、当初彼は銀座のアップルストアに並ぶと話していたようだが、表参道でセレモニーが行われると知ると、すぐさま表参道に駆け付けたのだ。ちなみに並び始めた初日は、彼一人ぼっち。モヒカンヒゲ面の男が、一人で佇んでいる姿はなかなかシュールである。
表参道で彼を見かけたら、声をかけてあげて欲しい。あんな迫力なある姿をしているのに、結構さみしがり屋である。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼やっぱりさみしがり屋なブッチさん
荷物番してます。独りぼっちです。dude pic.twitter.com/ub6s2dln1p
— ビッグウェーブさん(本物) (@SUPERSTAR_BUTCH) September 17, 2014
▼今年もビッグウェーブに乗る!