買い物や食事など何をするにしても便利なショッピングモール。黙っておいても商売はできるだろうが、より向上するために経営側も広告で大きくアピールしていく。テレビで CM が頻繁に流れるのはそのためだ。
普通は広告を見て「ちょっと行ってみるか」となるものだが、海外で公開されたとある CM が「これヒドすぎだろ」と話題になっているのでご紹介したい。YouTube にアップされたタイトルは「Terrible Mall Commercial」である!
CM というのは視聴者にわかりやすく伝わることが求められる。しかし CM を流した「EAST HILLS」は徹底的に “シンプルさ” を突き詰めてしまったようだ。というのも、手の抜き方がハンパないのである。
ミュージックがボイパというところはまだ問題ないが、とにかく適当さが溢れており、笑わずにはいられない。起用した人数をはじめ、もう少しどうにかならなかったのかとツッコミどころ満載の内容となっているぞ。
しかし、謎の中毒性により再生数は3日で130万回オーバーを記録しているから不思議なものだ。CM のクオリティは重要だが、多くの人の目にとまることも大事なため、ある意味成功なのだろうか。現時点では制作者の作戦勝ちである。