2014年7月19日より全国ロードショーが開始された映画『思い出のマーニー』。これはスタジオジブリの最新作品であり、イギリスの児童文学を原作に美しい風景を舞台にしたファンタジーである。
auでは、この映画の公開を記念した「思い出のマーニー× 種田陽平展」を応援する、「au loves ジブリ」キャンペーンを開始した。「au lovesジブリ」は昨年に続き2年目となるが、今年は「ネット × 体感」をコンセプトに、ネットとリアルの両方で、ジブリ作品の世界を体感できるキャンペーンになっている。なかでも目玉企画としてスマホ上で展開される「見つめるジブリ展」を実際に利用してみたところ、ジブリの作品づくりのこだわりを、手の中で感じることができる! ジブリファンならずとも必見だ!!
・実写美術監督が全シーン背景に携わる
映画『思い出のマーニー』はアニメ作品でありながら、建物の細部にまで作り込みにこだわっているという。実写映画の美術監督として活躍した種田陽平氏が、全シーンの背景美術に携わったそうである。
・新しいジブリ作品の世界
auはそのこだわりをスマホで体感できる、「見つめるジブリ展」をキャンペーンサイトで公開している。サイトでは「劇中に登場する小物や装飾にクローズアップしたり、パノラマビューを使ってあなた視点で映画の世界に浸ったり、作品のディテールを見つめることから、新しいジブリ作品の世界がはじまります」(見つめるジブリ展より引用)と説明している。
・ディテールを確認できる
実際にサイトを利用してみると、たとえばマーニーの部屋では、スマホを上下左右に動かすとパノラマビューで部屋を色々な方向から覗くことができ※、本当に部屋にいるような感覚を味わうことができる。さらに画面上に表示されている「見つめる! キーポイント」をタップすると、小物や装飾の詳しい説明を読むことができるのである。
映画を鑑賞する前にこの「見つめるジブリ展」でこだわりを確認しておけば、より深く作品世界に入り込むことができるかもしれないぞ。映画を見る前に、キャンペーンサイトにアクセスして、ジブリ作品のこだわりをチェックしておこう!
・ジブリを満喫できる企画続々
そのほかにも、「au loves ジブリ」キャンペーンでは、「思い出のマーニー × 種田陽平展」のナイトミュージアムなど「auスマートパス」会員限定のスペシャルイベントに参加できるプレゼントも実施中。また、スタジオジブリ初の公式読み物サービス「ジブリの森」では、『思い出のマーニー』の公開にあわせて同じく米林監督作品である、『借りぐらしのアリエッティ』の特集やスタジオジブリの裏側に迫るスタッフ日誌を読むことができる。
さらに、キャリアを問わず無料でトトロとコダマのLINEスタンプをゲットできるなど、この夏スタジオジブリの世界を思う存分楽しめるさまざまな企画を実施中だ。こちらも要チェック! ジブリファンにとって限定企画も多数準備されている「auスマートパス」は、とても魅力的なサービスだと言えるのではないだろうか。
参考リンク:au loves ジブリキャンペーンサイト、ジブリの森
※一部非対応の機種があります。詳細はキャンペーンサイトにてご確認ください
screenshot:見つめるジブリ展
▼専用サイトにアクセス
▼「スマートフォンで体感 見つめるジブリ展」をタップ
▼マーニーの部屋を選択すると……
▼マーニーの部屋をパノラマビューで見ることができる
▼スマホを傾けると、パノラマビューで違う景色を見ることが可能だ
▼見つめる! キーポイントをタップすると、詳細を確認できるぞ
▼そのほかにも作品世界を詳しく知ることができるコンテンツが用意されている
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