ZeppTokyoでのワンマン公演のチケットの売れ行きが思わしくなく、前日に急遽ニコニコ生放送で訳のわからない番組を放映したアイドルユニット「仮面女子」。
2014年5月3日、ついにライブの日を迎えた。本当にお客さんは来るのか? と心配したのだが、必死の訴えが通じたようだ。ソールドアウトには至らなかったものの、客席は埋め尽くされており、不安の残っていたパフォーマンスも見事にこなして、無事に幕を閉じた。しかも次回ZeppTokyoリベンジ公演まで決定したのである。
・ソールドアウトには至らず
彼女たちにとって、今回の公演には強い思い入れがあった。というのも、この公演自体を彼女たち自信が決めたからである。やると決めたからには、ソールドアウトしたい! そう思いながらも目標の達成に至らなかった。
・開場時間直前までリハ
それだけでなく、メンバーの意志統一が直前までなされておらず、ステージパフォーマンスに不安が残るなかで当日を迎えたのである。開場時間の15時になるまで、繰り返しリハーサルが行われ、何とか本番を迎えたのだ。
・次回Zepp公演に誓い
普段の常設劇場と比べると、ステージ・客席ともにはるかに大きい。勝手の違う環境ではあったが、懸命な練習が身を結んで、20曲(+アンコール2曲)・2時間を超えるステージを終了した。ステージ上でリーダーの桜のどかさんはファンや関係者に感謝の言葉を繰り返し、次回のZeppリベンジ(10月13日)では必ずソールドアウトすると誓った。
ちなみにライブのシメは、ニコ生でも披露していた「喜びの舞」。またZepp公演をするということは、再び奇妙なニコ生番組をやるということなのか!? とにかく仮面女子は、今後も何かしらやらかすに違いないだろう……。
Report: 佐藤英典
Photo: Rocketnes24
▼秋葉原の常設劇場よりもはるかに大きなステージ
▼ZeppTokyoでもボートを持ち出して客席を航海