2014年4月から消費税と温暖化対策税がダブルで増税した。その結果、ガソリンの値段も大幅に上昇している。車を使って通勤をしている人にとっては大きな痛手だろう。だがしかし……そんな人たちに朗報がある! 通勤にも使える「車の代わりとなる乗り物」が発明されたのだ!!
その乗り物とは、会社に持っていく鞄と電動スクーターが1つになった「ブリーフケース型電動スクーター」だ!! 名前だけを聞くと、多少強引な発明である印象を受けることは否めないかもしれない。しかし、この発明品、実用性が高いだけでなく、見た目も実にスマートでオシャレである。これは近い将来、大流行する可能性も秘めているぞ!
・3形態に変形できる
電動スクーターを開発したのは米国の「グリーン・エナジー・モーターズ」社。このスクーターの1番の売りは、ボタン1つで「ブリーフケース」「トローリー」「スクーター」の3形態に、たった数秒で変形するという仕様である。その様子は公式サイトの動画でも確認できるのだが……度肝を抜くカッコよさである。もう欲しい!
・ノートパソコンもお弁当も
「ブリーフケース」モードでは、ハンドルやタイヤもブリーフケース内に収納されるのだが、ノートパソコンやお弁当は余裕で収納できるスペースが空いている。また、その重さもわずか約12キロなので、持ち運びも大変ではなさそうだ。
・フル充電で40キロ
さらに! スクーターはフル充電するのにたった60分しかかからなく、フル充電の状態では40キロ走ることができるという。ちなみに最高時速は約20キロで走ることができるようだ。スクーターの維持費は充電する間の電気代だけ! ものすごいコストパフォーマンスであり、地球にも優しい。
・今なら半額
通勤に限らず、旅行だったり、ちょっと近所に出かける時にも活躍しそうな「ブリーフケース型電動スクーター」。色のバリエーションも8色から選ぶことが可能! 気になるお値段は、定価で5990ドル(約60万円)であるが、まだ試作品段階であるため、なんと今予約をすれば半額で手に入るとのこと。気になる人は要チェックだ!!
参照元: YouTube、Green Energy Motors (英語)
執筆: ユーニーマン
▼色のバリエーションも豊富である。ピンクもカワイイ。
▼収納力もすごい
▼CGではあるが、変形している映像はカッコいい!!