最近はカフェへ行き、ドヤ顔をしつつコーヒーを楽しむ人が増えてきているという。だが、記者(私)のような小心者にとっては、カフェのメチャ長い横文字メニューを頼むだけでキョドってしまう人が多いだろう。
俺もカフェでドヤりてーよ! ドヤリングしたいんだよ! ドヤる方法を教えて! と思っていると、自称カフェドヤりのマスターであるGO羽鳥氏が「じゃあ俺が教えてやる! いつもの3倍ぐらいドヤらせてやる! ついてこい!」と、指南してくれることになった
彼が記者に教えてくれたのは、「カフェでドヤるためのお作法7か条」。カフェドヤデビューをしたいという人は、ぜひ参考にしてくれよな!
1.とにかくデカいヒゲを付ける
「デカいヒゲはまさに紳士の象徴。遠くから見てもドヤオーラを感じられます。ちなみに、このヒゲ。さるところから特別にお借りした様々な機能を持つウェアラブルデバイスですが、ドヤ専用機能はついていないので、中身については今は触れません。」
2.エスプレッソを頼んでメチャ小さいカップで来ても挙動不審にならない
「エスプレッソはシャレオツなのでモテたいならぜひ頼みたいところですが、メチャ小さなカップで来るので知らずに頼んでビビったら超ダサいです。挙動不審にならないよう注意しましょう」
3.MacBook Airを3台ぐらい広げる(金が無くて買えなかったら1台ぐらいは適当なパソコンでごまかす)
「カフェでドヤる必須アイテムといえば、やっぱりMacBook Air。ただ、1台10万円以上する場合が多いので、カネがなかったら1台HAR○ OFFとかで買った安いノートパソコンで代用しましょう」
4.無駄に難しい本を完全に理解したような顔をして読む
「カフェで難しい本を読んでいるとカッコいいと思われてモテますので、絶対自分で読まないような難しい本を読むとイメージがアップします。本を選ぶ基準としては、勝ち組が読んでそうなものを選ぶと良いでしょう」
5.ビジネスクラスを利用した海外旅行のパンフレットを行けもしないのに適当にチェックしたりする
「海外旅行といえば勝ち組のみが許される娯楽。さらに勝ち組中の勝ち組だけが乗れるのが、飛行機のビジネスクラスです。行けなくてもパンフレットを読んで勝手にチェックしていれば金持ちだと思われてカッコいいので、ぜひ1冊H.○.Sの店頭から拝借することをお勧めします」
6.犬を連れてきたように見せかける
「犬を連れてカフェを平日昼間から楽しんでいる人は、間違いなく自分の高級な犬を見せつけたい金持ちのドヤラーです。そういった人たちを模倣して、微妙にリアルな犬のぬいぐるみを横に置いておけば300メートルぐらい先にいる人は「あの人犬連れてコーヒー飲んでカッコいい!」と思うこと間違いありません」
7.少し冷めたコーヒーの違った香りを楽しみつつ、一気にズズッとすすって「ごっそさん!」と店員に行って帰る
「十分にドヤを楽しんだら、少し冷めてきたコーヒーの香りを楽しみつつ、一気にズズッとすすって『ごっそさん!』と店員に言って帰りましょう。いままで無駄にセレブぶっていましたが、庶民的な一面を見せつけることで、店員へも好印象を与えることができます」
…な、なるほど! コレさえマスターすれば良いんですな! ちなみに、今回使用したつけヒゲは巷で話題沸騰中の「3倍濃縮エスプレッソ」でお馴染み、『トリプレッソ』が開発した「ヒゲラブルデバイス」。
カフェラテを3倍おいしく楽しめる“ヒゲ”ということがコンセプトなだけに、内蔵の超小型ファンを回転させ、いつでもカフェラテの香りを最大限に楽しむことができるなど多数の機能がついている、ドヤるのにもコーヒーを楽しむのにも最適なアイテムだ!
しかし、市販化や量産化の予定はないとのこと。残念。悲しいのでドンキでつけヒゲ買って、コレからはドヤることにしよう。
参照元:トリプレッソ