2014年2月4日午後、関東地方で降雪が確認された。東京23区でも15時頃からみぞれが降り始め、その後風を伴い強く降っている地域もあるという。15時42分現在23区に風雪注意報が、多摩全域に大雪注意報が発令されている。降雪による電車の遅延も予測されるので、帰宅できる人は早めに帰路についた方がいいかもしれない。
17時05分現在、関東で降雪による運行中止が発生しているのは、JR埼京線の川越線への直通運転中止、及び川越線からの埼京線への直通運転の中止のみ。そのほか30分以上の目立った遅延は発生していないという。しかし、列車運行情報サイトやTwitterなどで確認すると雪の影響により多少の遅延が発生している路線もあるという。
気象庁によると、各地域の注意報による注意期間は4日夜のはじめ頃~遅くまであるそうだ。また、雪自体は19時~21時頃にやむものと見られている。しかし、路面が滑りやすくなっており、かつ凍結の恐れもある。雪に慣れていない地域では、少しの雪でも交通期機関の遅延やスリップ事故が起こる可能性があるので十分に注意した方が良いだろう。
参考リンク:気象庁、鉄道コム
Photo:Rocketnews24.