DSC03951

記者(私)は正直言って、ノンアルコールビールをバカにしている。いや、バカにしていた。なぜなら、いくらビールを飲めない状況でも、酔えないのならジュースを飲んだ方がマシだと思っていたからだ。何よりノンアルコールビールは「まずい」という印象が強かったからである。

ところが最近のノンアルコールビールはバカにならない。というのも研究開発が進み、本物ビールに引けをとらない、いや本物ビールとは異なる進化をたどりウマさを確立してきている。とくに「アサヒドライゼロ」は、ノンアルコールビールのジャンルで地位を固めてきているのだが、さらにクオリティアップしたそうだ。一体どこがどう進化したのか、たしかめてみた。

・クオリティアップでクリーミーな泡で泡持ちもアップ?

「アサヒドライゼロ」はその名の通り、アルコール分ゼロだ。「アサヒスーパードライ」に負けないキレとクリアな味が特徴である。クオリティアップして「クリーミーな泡」で泡持ちアップを実現したという。どのくらい泡がもつか実際に試してみた!

・「きめ」の細かさが全然違う

クオリティアップ前のものと比べてみた。まず注いでみてすぐにわかったのは、泡の「きめ」が細かくなっている。それはなんとなくではなく、はっきりと細かくなっているのが見てとれる。泡に含まれる気泡が小さくなっており、きれいな泡立ちをしている。

・泡の持ち時間もアップ!

ゆったりと飲みたいときに泡がすぐなくなってしまうと味気ないもの。こちらもクオリティアップ前と比べて気泡のひとつひとつが細かくなっており、泡がはじけて消える時間が長くなっていることが分かる。これは一目瞭然だ。

実際に飲んでみると、口当たりは間違いなく飛躍している。クオリティアップ後のものを飲んだあとに、クオリティアップ前のものを飲むと、あらく感じられるほどだ。まさに「クリーミーな泡」という表現にふさわしく、この言葉が決して大げさではないことがわかる。

・一口目の飲み口

特にビールは一口目の飲み口が、味の全体を決めるといっても過言ではないだろう。アサヒは長年、「アサヒスーパードライ」で業界をけん引してきたのだが、その実力がノンアルコールビールにも顕著に出ている。飲む人が喜ぶポイントをしっかりとおさえており、おそらくこの一口目の飲み口にはとことんこだわったのではないだろうか。

・泡持ちがよくなり糖質ゼロ、カロリーゼロを実現

また、飲み口だけでなくさらにスゴいのが、泡持ちを向上し糖質ゼロ、カロリーゼロを実現したところ。美味しさにカロリーも糖質も欠かせないものだと思っていたが、その考えが改まってしまうほどの完成度には驚いた。

・ノンアルコールを毛嫌いする人へ

記者は最初に、ノンアルコールビールをバカにしていると伝えたのだが、少なくともこの飲み口に出会いその考えを改めた次第である。

まずはクオリティアップしたクリーミーな泡を感じて頂きたい。特にノンアルコールビールを毛嫌いしていた人は、飲み口に驚くはずである。ちなみに、きめ細やかなクリーミー泡が楽しめるアイテムがあたるキャンペーンを実施中だ。

実際に泡立ちアイテムの『クリーミー缶キャップサーバー』を使用してみたところ、面白いように泡が出る! もちろんクリーミーなきめ細かい泡なので、もうちょい泡が欲しいなーと思うときにばっちり好みの泡に仕上げることができるぞ。気になる人はぜひチェックしてみよう。

参照元:アサヒドライゼロ

▼泡持ちアップ実験の様子。注いだ直後(右が旧商品、左が新商品)
DSC03954
▼1分後。クオリティアップした方が泡持ちがよいのがわかる
DSC03964
▼ちなみに注いだ泡はこんな感じでもっちりしている上、カロリーゼロ
DSC03977
▼これがキャンペーンでもらえるクリーミー缶キャップサーバー
DSC03967
▼缶に装着するだけで使用可能!超音波できめ細かい泡が出る!
DSC03966
▼クリーミーな泡立ちのドライゼロが楽しめるぞ
DSC03981