2013年、大幅なチーム改革もありペナントレースで6年ぶりに最下位から脱出した横浜DeNAベイスターズ。さらなる高みを目指すチームは来季へ向け、すでに始動している。
そんな中、チームを盛り上げるプロジェクトとして、YouTube の公式チャンネルで三浦大輔投手の投球練習が公開されており、話題になっているぞ。アップされた動画のタイトルは「INSIDE 01:三浦大輔 投球練習」だ!
・「INSIDE」とは
横浜DeNA ベイスターズの内側を伝えるというプロジェクト。第1回目はチームのエースであり、顔でもある三浦大輔投手が登場しており、捕手の頭の上にカメラを付け、投球練習の様子を公開している。
・三浦大輔投手とは
リーゼントがトレードマークでハマの番長として知られる三浦投手。1992年に横浜に入団してから22年一筋でプレーしており、エースナンバー「18」を背負っている。コーナーに投げ分ける抜群の制球力が武器だ。
・圧巻の制球力
動画では、捕手目線のミットに三浦投手のボールがズバズバ決まるシーンが続く。変化球を含めた13球を普段は見ることのできない視点から見ることができ、コントロールのスゴさがわかるぞ。
・変化球のキレもスゴい
スライダー、カーブ、シュートなど変化球の質もハンパなく、その軌道を追うのがやっとだ。素人ではバットに当てることさえもできないようなキレは必見で、思わず感心してしまう。
・三浦投手の投球に対するネットユーザーの反応
「すんげえ制球力ww」
「コントロールやばい!ミット動かん(笑)」
「やっぱりプロってすげーよ!」
「かっこよすぎて辛い」
「何がヤバいって、全部コーナーに決まるのがヤバい。」
「さすが、ベイスターズ背負ってる番長カッコいい(≧∇≦)b コントロール!!素晴らしい!惚れますわ♪ 」
などなど、プロのスゴさを実感したというコメントが多数。また、他球団のファンからは、こういった試みはおもしろく、自分のひいきにしている球団もして欲しいという声も見られた。
初っぱなから真打ち登場となったプロジェクトだが、普段見ることのできない視点を公開してくれるというのはおもしろい試みである。次回作もあっと言わせてくれるようなものを期待したい。