ロシアにおける真の大ボスといえばウラジーミル・プーチン大統領だ。元KGBのスパイという経歴もさることながら、柔道家としても有名で、大の犬好きとしても知られているが、実は芸術家としての一面もスゴイという。
つい先日の2013年9月2日、ロシアのクルガンにある学校を視察したプーチン大統領は、生徒の前で絵画を披露。そのようすは動画「Putin Draws Cat’s Backside on School Visit」で確認できるのだが、なかなか衝撃的だと話題になっている。
生徒の前で、ホワイトボードにスラスラと何かを描き始めたプーチン大統領。筆に一切の迷いはない。そして描かれた絵画とは……な、なんだこれ……。教室内も「なんだこれ……?」的な、微妙な空気になっている。
そこで、質問者が「何の絵ですか?」と聞いてみると、「ネコの後ろ姿」であるという。なぜ後ろ姿なのか。元スパイだから、後ろ姿をよく見ていたからだろうか。いずれにしても、どう見てもネコに見えない。あなたは何に見えるだろうか?
なお、この猫の絵を描き終えてから、プーチン大統領は生徒に対して「覚えておくように」と言ったという。もしかしたら、今後の人生、何かの役に立つかもしれない。なにせプーチンがそう言っているのだ。絶対に、絶対に覚えておこう。
▼動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=G3wWjxsWwV0
▼スラスラスラ〜ッ
▼何を描いているんだろう……(ドキドキ)
▼プーチン「ネコの後ろ姿だ。覚えておくように」
▼生徒「……」
▼絶対に覚えておこう
http://www.youtube.com/watch?v=G3wWjxsWwV0