社会派の漫画作品、『モリのアサガオ』や『きらきらひかる』などで知られる人気漫画家、郷田マモラ被告が強制わいせつの容疑で逮捕・起訴されていたことが明らかになった。
郷田被告は2013年の4月と5月に、事務所で女性にボールを投げつけ、わいせつな行為をしたという。インターネット上では「マジか!」や「おいおい」など驚きの声が上がると共に、「なぜボール?」と不思議に思うユーザーも少なくない。
・2週間のけがを負わせた
警察によると、郷田被告は東京・国分寺の事務所で女性に対してボールを投げつけ、脅したうえでわいせつな行為をしたという。そのような行為は、4月と5月の二回にわたって行っており、二回目の5月12日のときには女性を突き飛ばし、2週間のけがを負わせている。
・暴行、強制わいせつ、傷害で起訴
小金井署に逮捕された後、東京地検立川支部が「暴行」と「強制わいせつ」、「傷害」で東京地裁立川支部に起訴していた。このことについてネットユーザーは次のように反応している。
・ネットの声
「なぜボールを投げつけるのか」
「何しとぅんねん?」
「マジか! ショックだ」
「何があったんだよ」
「ええ、マジ?」
「『ボールを投げつけ』という部分がさっぱり分からん」
「不謹慎ながらボールで吹いた」
「ボールを投げつけ からの展開が解らぬ」
「なんだかよく分からないシチュエーションなんだが」
・疑問の声、相次ぐ
『モリのアサガオ』は高い人気を誇り、テレビドラマ化もされている。今回の起訴を受けて、ショックを受けている人も多いようだ。その一方で、「なぜボール?」とボールに対する疑問の声も相次いでいる。たしかになぜ、ボールを投げつけたのだろうか……。謎は深まるばかりだ。
参照元:読売新聞