2013年、セ・リーグのペナントレースは例年とは違った様相を呈している。これまでAクラスの常連だった中日ドラゴンズが順位を落とし、横浜DeNAベイスターズが最下位の指定席から抜け出して3位(7月30日現在)につけている。
順位を語るのはまだ早いだろうが、7年連続Bクラス&5年連続最下位という壁がとうとう壊されるかもしれない。そこで今回は、今季はひと味違う「横浜DeNAベイスターズあるある」をご紹介したいと思う。プロ野球が好きな人は納得できるものがあるかも?
【横浜DeNAベイスターズあるある30】
1. 得点力がすごいが、失点数もすごい
2. ノーガードの戦いに強い
3. 初回に大量得点しても安心できない投手陣
4. 追いつかない程度の反撃はする打線
5. チャンステーマ1がかっこいい
6. モーガン選手の調子が春先からよかったらどうなっていたのか想像してしまう
7. 審判の不利な判定が多い気がする
8. ホームなのに他球団のファンの方が多い
9. 負けの継投は確立している
10. エース候補の若手投手は数人いるが、そこから伸びない
11. 筒香選手が未完の大器のまま
12. どうしても巨人とは相性が悪い
13. シーズン前の予想では最下位が指定席
14. 中日・谷繁選手、ヤクルト・相川選手と移籍した捕手が他球団でスタメンマスク
15. 優勝した98年のマシンガン打線は今考えてもすごい
16. ダルビッシュ投手に唯一負けていない球団として語られる
17. シーズン終盤は個人タイトル争いと上位いじめの戦いになる
18. 上位チームに勝つと他ファンから怒られる
19. スポーツニュースは相手寄り報道
20. そして尺が短い
21. 松坂投手が日本復帰するなら横浜にくるのか気になる
22. 放出した選手でチームを作ると何気に強い
23. 三浦投手がエースに君臨している期間が長い
24. 三浦投手、金城選手の残留には感動した
25. 補強したつもりが弱くなることが多い
26. 他球団に移籍した選手の活躍する確率が高い
27. なぜか阪神戦で強さを発揮する
28. ラミレス選手が将来監督になるのか気になる
29. ハマスタのみかん氷がおいしい
30. 監督だけは年中絶好調
負の連鎖が続いていたが、今季は選手のモチベーションも高く、クライマックスシリーズ進出も現実的だ。ベイスターズが後半戦をどう戦っていくか注目したい。
執筆:原田たかし
photo:RocketNews24.
▼こちらがチャンステーマ1