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今も昔も愛される少女漫画雑誌『りぼん』。その大人気雑誌で、小学生を対象とした漫画コンクール「第9回小学生まんが大賞」が開催された。そして、ついに選考結果が発表されたのだが、受賞作品のレベルがハンパない!

「これを本当に小学生が描いたの?」と衝撃を受けるほど完成度は非常に高く、現在ネット上で大きな話題になっている。「第9回小学生まんが大賞」で審査員を務めた漫画家のカナヘイ先生も小学生たちの腕前に驚愕! 自身のTwitterアカウントで以下のようなツイートを投稿していた。

・カナヘイ先生のツイート
「今回私も審査員させていただいたのですが、小学生の皆さんレベル高ッ!絵も話も勢いが凄い…!」(Twitterより引用)

・現役プロ漫画家もビックリ
また、プロ漫画家のマミヤ狂四郎先生に話を聞いてみたところ、

「私も昔は『りぼん』を目指していた時期もありましたが、当時から小中学生のレベルは高かった。しかし、今の小学生の方が圧倒的にレベルが高い! 最近の女子児童たちはマセてますから画力も向上しているのでしょう。また、小学生ながら32ページを描ききる根性にも脱帽です」

とのことである。現役漫画家もビックリの小学生まんが大賞の受賞作品には、ネットユーザーたちも大きな衝撃を受けており、ネット上では次のような声が続々と上がっている。

・ネットユーザーの声
「えーーー!!!」
「小学生でこの画力www」
「凄い。既に俺は負けてる」
「小学生??うますぎるだろwwwwww」
「マンガとか音楽とか、もうレベルが上がり過ぎて供給過多になってそう…」
「スゴすぎワロタ通り過ぎて真顔になった」
「小学生にすら勝てないわwwwwwwwwwwww(涙声)」
「将来、下手したら小学生漫画家だけで構成された漫画雑誌も出そうだなwwwww」

少女漫画界の未来を明るく照らす凄腕小学生たち。ちなみに今回大賞に輝いた4作品は、夏発売予定のりぼん増刊号に全ページ掲載されるらしいぞ! これはぜひともチェックせねばーーッ!!

参照元:小学生まんが大賞, Twitter/@kanahei_
執筆:田代大一朗

▼話題になっている「第9回小学生まんが大賞」の優秀作品
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▼現役漫画家もその完成度の高さにビックリ!


▼ちなみに「第8回小学生まんが大賞」の優秀作品はこんな感じ
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▼第7回の優秀作品。最近の小学生、凄すぎだよ!
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