海外旅行時、時間があったら遊園地はチェックしておきたい。有名どころの遊園地ではなく、地域密着型の遊園地だ。なぜならそこには地元民の生の姿と、ちょっとした怪しさがあるからだ!
ということで行ってみたのは、ミャンマー(ビルマ)はヤンゴンにある遊園地「ハッピーワールド(HAPPY WORLD)」である。場所は超有名加工スポット「シュエダゴォン・パヤー」の目の前だ。
・いきなり怪しげな「ドラえもん」!
さっそく入り口に向かってみると、「HAPPY WORLD」と書かれた看板がある。それをよーく見てみると……怪しいドラえもんやドナルド・ダック、バックスバニーなどが勢揃いしているではないか! これは期待できる。よし、入場だ!
・ミッキーマウスがいた!
入り口では、串肉屋台と同化している置き物のプルートがお出迎え。後ろ方向にはドナルド・ダックの親戚みたいなキャラもいる。気にせずズンズンと中に入ると、ハッピーワールドの旗がいくつもある。その中に……ミッキーマウスがいた!
・弱々しいバットマン
それも気にせずズンズン進んでいると、テレタビーズの人形を発見。だが、かわいさ0(ゼロ)で目つきがヤバイ。施設内に入ると、ダメ押しのミッキーマウスが何体も登場! さりげなくウルトラマンまでいる始末だ。だが、圧巻だったのは弱々しいバットマンである。必見だ。
・入場料は約21円!
こうなると「本人(着ぐるみ)」の登場が待ち遠しくなるが、結局、本人は登場しなかった。暑いからだろう。ちなみに入場料は200チャット。日本円にして約21円とメチャクチャ安い。このチケットだけで、アトラクションも自由に乗ることができる。
・室内遊園地といった感じ
ジェットコースターのような派手目のアトラクションはないが、「お化け屋敷」に「鏡の迷路」、「室内観覧車」や「寒い部屋」などもあり、なかなか遊び場としては充実している。イメージとしては、室内遊園地といった感じだ。なお、お化け屋敷のクオリティは意外と高い。
・お酒もOK!
大人ならばビリヤードなどで楽しむのもいいだろう。また、のんびりしたいのならば、敷地内にある庭園でノンビリするのもベリーグッド。たっぷり遊んだあとはミャンマービールをグビリと一杯。そう、ここはアルコール自由の楽園なのだ。時間があるなら是非とも足を運んでいただきたい。
Report:GO
http://www.youtube.com/watch?v=jt67b3WRqRU
▼超のどか
▼ここがエントランスだ!
▼おあずけ状態のプルート
▼こっちにもなんかいる!
▼ドラえもんをゴリ推し
▼ワーイ! ミッキーマウスだぁ!
▼わーい! カラスもいるぞ!
▼テレタビーズだ!
▼わぁ……
▼あぁぁ……
▼ここから室内遊園地へ!
▼ゲームコーナー
▼僧侶だってゲームするのだ!
▼わーい! ベティちゃんだ!
▼うわわわわわ……
▼ミッキー!
▼ミッキー!!
▼ミッキーマウス!!
▼ミニーちゃん!
▼あっ、バットマンだ!
▼弱そう
▼とはいっても、園内は素朴ながらイイ感じ
▼こんなのや……
▼「寒い部屋」や……
▼こんなのもある!
▼ビリヤードもあるし
▼カラオケだってある!
▼オシャレなアトラクションも!
▼でもイチオシはお化け屋敷!
▼中の様子が監視カメラで見える
▼生ビールは、こんなイケメンさんが運んでくれるぞ!
▼どんな様子なのかは動画で再確認だ!