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本日、2013年3月11日は東日本大震災が起こって丸2年だ。各地で追悼式典が執り行われている。そんななか、NHKが3月11日について、あえて「おめでとう!!」とツイートしたとして炎上している。ツイートの詳細は以下の通りだ。

・NHKのツイート内容
「3月11日は悲しい日になりました。多くの方にとって、決して忘れることのできない日になるでしょう。でも、だからこそ、あえてツイートします。毎日が必ず何かの日です。だから今日が誕生日の皆さん、おめでとう!!だから今日が記念日の皆さん、おめでとう!!」(Twitterより引用)

確かにこのツイートは、NHK広報の公式アカウントが行ったものだ。しかし、つぶやかれたのは1年前の2012年3月10日である。ツイート自体は過去のものではあるが、内容があまりにも衝撃的だったため、再び注目され、Twitterユーザーを中心に再び拡散を始めている。

・NHKのツイートに対するネットユーザーの声
「キチガイ過ぎて笑えない」
「だまってろよ」
「敢えて言うことか?」
「安定のクズっぷり、としか言えんわ。」
「え?このツイってNHK_PRのツイだったのか…」
「言ってることは間違ってないけどNHK公式が言わんでもいい」
「じゃ、毎日おめでとうって言えば?悲しんでる人の方が多い日にわざわざおめでとうって言うなよ」
「本当に日本のことを想っていたら、おめでとうはないよね。まだ2年だよ?住むところない人もいるんだよ?正気か?」

なかには、以前ある韓国人らしき青年が「日本の大地震をお祝い(し)ます」と発言したことを引き合いに、このおめでとう発言はそれと同類だと厳しく指摘する声も出ている。

NHKが昨年、あえてこのようなツイートをした意図もわからないわけではない。だが、まだ被災地の復興に関して多くの問題が山積している状況下で「おめでとう」という言葉を不快に感じる人も多いようだ。あなたはどう思うだろうか?

参照元:Twitter @NHK_PR

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