現在日本のとんでもないディスプレイに世界が大興奮している。そのディスプレイとは、モジュールの厚さが0.96mmという驚異の薄さを誇る超薄型ディスプレイ!

これを開発したのは、ソニー、東芝、日立製作所の合併会社「ジャパンディスプレイ」。彼らは各社の技術開発陣を集め、世界最先端ディスプレイ「イノベーションビークル」をこの世に生み出した。

そして今回その試作品が公開されたのだが、異常なまでに薄い! 手で持っただけで、折れてしまいそうなくらいチョーー薄い! だが、イノベーションビークルの凄いところはこれだけではない。なんと使用する電力もかなり少ないのだ!

このディスプレイには省電力化技術「WhiteMagic」が搭載されており、スマートフォンの場合、使用するバックライトの電力が約半分で済むという。これは未来キターーーッ!

「ジャパンディスプレイ、超薄型の最先端ディスプレイを開発」という動画に、その超薄型ディスプレイが映し出されているのだが、これを見た日本ユーザー、そして海外ユーザーは大興奮! 以下のようなコメントを動画に残している。

【日本ネットユーザーのコメント】
「未来はもうすぐそこ!って感じの技術ですね。すごいなぁ」
「薄すぎてすぐ折れそう」
「日本の会社は日本の技術者を大切にしてほしい」
「さすが日本。これらの技術は私たちの誇りです」
「薄すぎるだろ!USBとかいろんなケーブル類はどうやって接続するんだ!」
「薄さも実用性の限界を突破してしまったか。強度を考慮したら、電話とかモバイルデバイスはこの薄さでは出せないだろ。でもiPhoneの厚みが半分になるのはうれしいかも」
「30年前に科学の先生が、テレビは将来紙のように薄くなると言っていたことが実現した…」

【海外ネットユーザーのコメント】
「薄すぎるるるるるる!」(タイ)
「なんてこった! アジア人が世界を支配していく」(オランダ)
「いいから俺の金を持っていけ!」(イギリス)
「クソ最高だぜ、日本!」(インドネシア)
「これはいいーーーーーー!」(アメリカ)
「やっべー! この男性のしゃべるスピードが速い!」(ギリシャ)
「これ落としたら、最悪だな」(カナダ)
「日本はまさに未来だ!」(アメリカ)
「日本よ、俺はまだ嫁ロボットが完成するのを待ってるぜ!」(アメリカ)
「電力が4割減だと! やっとこれでスマートフォンが2日以上持つようになる」(アメリカ)
「日本がいなかったら、西洋はまだ原始時代だったと思う」(カナダ)
※( )内は、コメント投稿者の居住国

世界もビックリの日本発・超薄型ディスプレイ。この夢あふれるディスプレイはいつごろ商品化されるのだろうか? そしてこれが商品化され普及した未来はどんなものなのだろうか? あー、早くその未来が見てみたい!!

(文=田代大一朗
参照元:YouTube/diginfonewsjapan

▼こちらがその動画