2メートル28センチ。信じられないかもしれないが、これはある高校生の身長である。Mamadou Ndiayeという名前の彼は、その高い身長を生かして、現在バスケットボールに励んでいるのだが、もう圧倒的に有利なのだ。

「Tallest HS Player in the World 7’5″ Mamadou Ndiaye」というタイトルのYouTube動画には、ひざに痛みを抱えながらも後半戦に出場したNdiayeくんが映っており、相手の選手が彼を全く止められていないのが見てとれる。

Ndiayeくんは仲間からパスを受けると、ひょいっと軽くジャンプをして、次から次へとポイントを入れていく。結果、一人で30ポイントをゲット。もはやNdiayeくんのひとり舞台である。

そしてこの動画を見たユーザーからは、次のような声が上がっている。
 
「これはズルイだろ」
「子ども用コートでプレイしているみたい」
「動きが鈍い」
「リングに触るのに、ジャンプする必要もないな」
「きっと車に乗るの大変だろうな」
「つまらなそうに見える」
「これはファエじゃない(笑)」
「このレベルだったら、彼にとってバスケはつまらないものに違いない」
「(動画冒頭の)ジャンプボールに負けただと!?」

驚異的な高身長で他を圧倒するMamadou Ndiayeくん。周りからの期待も大きいと思うが、彼にはバスケを楽しんでもらい、もっともっと大きな選手に成長してもらいたいものである。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/WhiteFlightBD

▼こちらがその動画