皆さんはご存知だっただろうか? エナジードリンクとして知られるレッドブルのプルタブには、ある秘密が隠されていたことを。その秘密とは、プルタブに「牛」がいるのである。まるで突進しようとするその姿はまさに猛牛のようだ。
この秘密を知らなかったタレントの劇団ひとり(本名:川島省吾)さんは、2011年11月末にこのことをTwitterで次のように明かしている。
「散々、レッドブルを飲んできたのに今頃になってプルタブが牛の形だって気がついた。仕事に疲れたあの朝方も、泣きそうだったあの夜も、牛はずっとそこにいたんだな。文句も言わず、はしゃぐこともせず。そんな牛に私はなりたい」(Twitterより引用)
と、気付かなかったことを棚に上げて、詩人気取りの文章を投稿しているのである。
このことについて、エナジードリンクに精通しており、レッドブラー(レッドブルを頻繁に飲む人)のエナジーマン氏にコメントを求めたところ、次のようなコメントが返ってきた。
「常識的すぎるくらいの常識ですよ、そんなもの」と一笑。そして遠い目をして「私も若かった頃、「プルタブに牛がいる!」と騒いだものですよ。そんなものは通過点にすぎません。あったなあ~、私にもそういうとき」と、懐かしそうに話した。そして、「本当のレッドブルはこれからですよ、川島くんにもがんばってもらいたい!」と、鼻息荒く劇団ひとりさんにエールを送ったのである。
なお、エナジーマン氏は日増しに寒くなったせいか、以前よりもテンションが低くなり、最近はエナジードリンクの量も減ってしまったのだとか。エナジーマン氏のさらなる活躍に期待したい。
写真:Rocketnews24
参照元:Twitter @GekidanHitori
▼ その目で確かめろ! プルタブの猛牛を!!