意中の女性をディナーに誘おうと思っている男性諸君、覚悟しておいた方がいいかもしれない。なぜなら女性は9000円以上のディナーでなければ、贅沢だと感じないからだ。

これは敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」が20代~40代の働く女性480名を対象に行った、贅沢に関する意識調査により分かったことで、それによると女性が「贅沢した」と感じるディナーの平均金額は8987円だったという。

日々一食あたりの値段を600円以下に抑えようとしている記者(男)にとっては、破産レベルのでディナー価格であるが、しかしこれが女性の願望を映し出した厳しい現実なのである。

また、贅沢だと思うディナーの平均金額を年代別に見ていくと、20代が7646円、30代が9293円、40代が10021円という結果になっており、年齢が上がっていくほど食事に高いクオリティーを求めていっているのが見て取れる。やはり大人の女性に喜んでもらうには、それ相応の努力が必要だということだろう。

そして今回の意識調査により、働く女性が平日に贅沢だと感じる瞬間 1位は「少し高めのデザートを食べている時」、贅沢だと感じるスキンケアアイテム1位は「シートマスク・パック」など、女性の贅沢に関する意識が次々にあらわとなっており、女性を喜ばせたい男性にとっては非常に興味深い内容となっている。

ちなみに今回の調査を行ったdecencia(ディセンシア)は、「さらなる美しさ」を目指す全ての女性を応援する「Luxe(リュクス)肌Labo.」の情報をFacebook(decencia)やTwitter(@decenciainc)で発信しているので、気になる方はチェックしてみるといいだろう。

女性のディナーに対する高い願望を、生々しく数字で描き出した今回の贅沢意識調査。みなさんはどれくらいの値段のディナーを食べたら、「自分は贅沢したな!」と感じるだろうか? 記者は2000円以上のディナーを食べただけで、次の日から節約しなきゃと思うのだが、どうやらこのケチな感覚では女性を喜ばせられないようだ。

参照元:decencia

▼女性が贅沢だと感じるランチの平均金額は、2012円

▼普段贅沢していると感じている女性は36%しかいない

▼あなたは共感できる?

▼ 平日1位は「少し高めのデザートを食べている時」、
休日1位は「旅行などのレジャーに行く時」

▼女性の約半数が「シートマスク・パック」は贅沢だと感じているようだ