2008年に行われた「北海道洞爺湖サミット」(当時 福田内閣)。会談は「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で行われ、その名は一気に日本中に知れ渡った。標高625メートルの山の麓にあり、広大な洞爺湖が見渡せるリゾートホテル。

実際、私(記者)も2011年8月に宿泊したのだが最高のホテルだったのだ。ということで、死ぬまでに一度は行く価値がある「ザ・ウィンザーホテル洞爺」。その理由を7個にわけて紹介する。
 
1. とにかく客室から見える広大な洞爺湖がスゴすぎる!
この景色を見るだけでも、泊まる価値はある。窓いっぱいに広がるパノラマの景色。何もかも忘れてしまう。客室以外からも広大な景色も、もちろん堪能できる。

2. 標高625メートルの山頂にあるため雲が幻想的!
程よくかかった雲が幻想的な洞爺湖を映し出す。あくまでも程よくがポイントだ。

3. 一般だと5000円もかかる「プール」が無料!
ザ・ウィンザーホテル洞爺には室内のプールが用意されており、宿泊者は無料で使える。プールサイドには、ジャグジーもあるので、大人はそこでリラックスしよう。

4、生演奏が聞ける!
毎日、楽器の生演奏がロビーで聞ける。宿泊した当日は、ピアノとチェロの演奏だったが、鳥肌が立つくらい感動してしまった。

5. 備え付けのアメニティーがブルガリ!
信じられないことに、部屋に備え付けのアメニティーが高級ブランドのブルガリなのだ。それだけで気分が舞いあがる人もいるのでは?

6. 花火が客室から見える
毎年恒例の洞爺湖畔での花火大会が見える。客室からは少し遠いが雰囲気だけでも十分楽しめる。ちなみに、4月から10月末まで開催。

7. 食事なしであれば意外と安価で宿泊できる
食事を付けなければ、安い時で2万円前後で泊まれるはず。ちなみに、夕飯はホテル内にある各レストランから選ぶのだが、非常に高いので、注意が必要だ。
 
……と、ここまでこのホテルの魅力を紹介してきたが、皆さんいかがだっただろうか? 「これから夏休み!」という人はぜひ一度、このホテルを検討してみてはどうだろう。絶対に損はないハズだ。

写真:rocketnews24