みんな大好きな果物バナナ。小腹を満たすのにも最適、牛乳と一緒にジューサーに入れて、ミックスジュースにしてもおいしい。チョコレートとの相性も良く、最近ファミリーマートから「俺のクレープチョコバナナ」が発売されて話題を呼んでいるのだが、そのバナナの皮に、意外な効能が隠されているのをご存知だろうか? 捨ててしまうのももったいないような、素晴らしい効果がある。

バナナの皮には植物油が豊富に含まれており、実はこれが人間の肌にも良いとされている。おまけに鎮痛効果もあり、化膿止めやすり傷の痛み止めに効果があるのだ。

・ バナナの皮の意外な効能
1.
とげ抜き

とげの刺さった部位に、バナナの皮をテープで貼り、10分間放置する。すると、酵素の効果でとげが自然に除去される。

2. かゆみ止め

虫にさされた場所をバナナの皮でこすると、かゆみが和らぐ。

3. 頭痛止め、しわ取り

バナナの皮を額にこすりつけると、次の2つの効果が得られる。まず1つが頭痛を和らげる。そして、しわ取りの効果も得られる。

4. すり傷の痛み止め

すり傷をした場合に、患部にバナナの皮を当てておくと、鎮痛効果が得られる。

いかがだろうか、かなり意外な効能であるために驚いた人も多いのではないだろうか。是非、これらの症状があるときは、バナナの皮を活用して欲しい。このほかにも靴磨きにも効果があるようなので、試してみてはいかがだろうか。ただし、患部に当てる場合には、衛生面に十分に注意して頂きたい。

(写真=sxc.hu mesztre
参照元:BIT REBELS(英文)