先日、ロケットニュース24でもお伝えしたように、AKB48の公式ライバル乃木坂46がAKB48『会いたかった』にそっくりな曲をリリース予定と発表した。この大胆な仕掛けは早くも話題沸騰だ。

2曲は音程は違うもののテンポは同じ。聞いていると、音程の高低差が比較的大きいAKB48のものと比べると乃木坂46のものは全体的に低め。ちょうど合唱曲のソプラノとアルトを聴いているような印象を受ける。

多くのファンが2曲はいい具合にハモるんじゃないかと予想していたが、重ねると予想に反して大変なことが起こることが判明したそうだ。

AKBの『会いたかった』にソックリだと話題になっているのは、2月22日リリース予定の乃木坂46のデビューシングル『ぐるぐるカーテン』に収録の『会いたかったかもしれない』だ。

アップダウンが少ない『会いたかったかもしれない』のメロディーは『会いたかった』半音下げたような印象だ。多くの人が「2曲を一緒に歌ったらどうなるんだろう」と気になっていたところ、早速複数のネットユーザーがチャレンジしネット上で紹介している。

だが、予想に反して2曲はハモりそうでハモらない。たまにハモったかと思うと、次の瞬間思いっきり音を外す。特にサビの部分の破壊力はバツグンだ。
 
これを聞いたネットユーザーは

「ウッヒョオオォオオオオオ!」
「不協和音(笑)」
「壮大に聞こえる」
「謎の中毒性」
「たまにハモるな」

などとコメントしている。
 
この曲は聴いていて人をモヤモヤさせるよう。しかし、大半のユーザーは不快感を覚えるまでにはいたらないようだ。「聞いてみたかった、ありがとう!」というユーザーまでいる。

AKB48の『会いたかった』が主旋律となって乃木坂46の『会いたかったかもしれない』をリードしている。ちょうど、憧れのAKB48を追いかける乃木坂46の姿に重ならないだろうか。

なお、Youtubeにアップされたものは2曲を機械的に重ねただけだ。実際に歌ったらまた違ったものになるのかもしれない。一度、生歌バージョンでも聞いてみたいものだ。

参照元:Youtube muramuraco