ロケットニュース24

【カンバ通信:第500回】チャオスから日本のみなさんへ

約1時間前

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。


今日は、いつものポテトのレポートとは少し違う。


なぜなら今回で、僕が書いてきたレポートが500回目になったからである。


500回。


ここまで続くとは、僕自身も思っていなかった。


今日は500回を記念して、これまでのことを少し振り返ってみたい。


僕が一生忘れないと思うことのひとつが、このレポートを書き始めた頃のことである。


あの頃、世界では新型コロナウイルスが流行していた。


ケニアでもさまざまな場所が閉鎖され、人々の移動も制限されていた。


そして僕には、仕事がなかった。


僕にとって、本当に先が見えない時期だった。


そんな時、僕にレポートを書くことを教えてくれたのが、日本にいる僕の兄弟、GO羽鳥だった。


「チャオス、レポートを書いてみよう」


そこから僕のレポートは始まったのである。


本当にありがとう、僕の兄弟。


そして僕は、いろいろなレストランへ行き、ポテトを食べ、そのことをレポートするようになった。


500回も書いていれば、もちろん忘れられないポテトもある。


悪い意味で忘れられない店もあった。


店の名前はなかった。


夜になるとポテトを作っている店で、僕はそこでポテトを食べた。


ところが、その日の夜。


僕はひどい腹痛に襲われた。


吐いてしまい、下痢にもなった。


その夜は、ほとんどトイレで過ごすことになってしまったのである。


あの夜のことは、今でも忘れられない。


一方で、これまで食べた中で特においしかったポテトも、もちろん覚えている。


僕が大好きだったのは、KFCのポテトだ。


僕にとって、KFCのポテトは本当においしかった。


これまで食べてきたポテトの中でも、とても印象に残っている。


ただし、ひとつだけ問題があった。


値段が高かった。


おいしいけれど、僕にとっては高級なポテトだったのである。



そして、500回を迎えた今、あらためてGO羽鳥に伝えたい。


僕の兄弟、GO羽鳥。


ここまで僕と一緒に仕事をしてくれて、本当にありがとう。


僕のために、できる限りのことをしてくれた。


僕は最初、このレポートが500回まで続くとは思っていなかった。


だから今、僕が言いたいことはひとつである。


ありがとう。


本当に、本当にありがとう。


僕の家族も、このレポートを書くことをとても喜んでいるよ。


時々、僕がレポートを書いていないと、家族は心配する。


「今日はレポートを書かないの?」


レポートを書くことは、僕たち家族の生活にもつながっているからである。


食べ物を買ったり、家で必要なものを買ったりするための、大切な仕事でもあるのだ。


では、このレポートをいつまで続けたいのか。


僕は、


80歳くらいのおじいさんになるまで書き続けたい。


そう思っているよ。


だってケニアには、まだまだたくさんのポテト屋さんがある。


いろいろな場所に、僕がまだ行ったことのない店がたくさんあるのだ。


だから、これからもGO羽鳥と一緒に、できる限り良いレポートを作っていきたい。



そしてGO羽鳥との思い出の中で、僕が一生忘れないと思うことがある。


それは、一緒にマサイ族の戦士・ルカの住むアンボセリの国立公園へ行った時のことだ。


僕とGO羽鳥は、マサイの村に泊まった。


僕たちが寝た小屋は、牛の糞を使って作られていた。


ベッドがあり、毛布の代わりに牛の皮があった。


そして……


あまり良い匂いではなかった。


でも、それも今となっては大切な思い出である。


最後に、日本のみなさんに伝えたい。


僕のレポートを読んでくれている日本のみなさん。


本当に、本当にありがとうございます。


ケニアにいる僕のレポートを、日本のみなさんが読んでくれる。


500回も続けることができたのは、読者のみなさんがいてくれたからでもある。


これからも、僕のレポートを読んでくれたら、とてもうれしい。


500回まで、本当にありがとう。


そして、これからもよろしくお願いします。


僕はまだまだ書くよ。


だってケニアには、まだまだポテト屋さんがあるのだから。


それでは、また次回。


クワヘリ!


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼僕ら家族から日本の皆様にアサンテサーナ(どうもありがとう)!

リクエストボックスに質問などを送ってもらえるとチャオス喜びます。よろしくお願いします!

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