
ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今日は、いつものポテトのレポートとは少し違う。
なぜなら今回で、僕が書いてきたレポートが500回目になったからである。
500回。
ここまで続くとは、僕自身も思っていなかった。
今日は500回を記念して、これまでのことを少し振り返ってみたい。
僕が一生忘れないと思うことのひとつが、このレポートを書き始めた頃のことである。
あの頃、世界では新型コロナウイルスが流行していた。
ケニアでもさまざまな場所が閉鎖され、人々の移動も制限されていた。
そして僕には、仕事がなかった。
僕にとって、本当に先が見えない時期だった。
そんな時、僕にレポートを書くことを教えてくれたのが、日本にいる僕の兄弟、GO羽鳥だった。
「チャオス、レポートを書いてみよう」
そこから僕のレポートは始まったのである。
本当にありがとう、僕の兄弟。
そして僕は、いろいろなレストランへ行き、ポテトを食べ、そのことをレポートするようになった。
500回も書いていれば、もちろん忘れられないポテトもある。
悪い意味で忘れられない店もあった。
店の名前はなかった。
夜になるとポテトを作っている店で、僕はそこでポテトを食べた。
ところが、その日の夜。
僕はひどい腹痛に襲われた。
吐いてしまい、下痢にもなった。
その夜は、ほとんどトイレで過ごすことになってしまったのである。
あの夜のことは、今でも忘れられない。
一方で、これまで食べた中で特においしかったポテトも、もちろん覚えている。
僕が大好きだったのは、KFCのポテトだ。
僕にとって、KFCのポテトは本当においしかった。
これまで食べてきたポテトの中でも、とても印象に残っている。
ただし、ひとつだけ問題があった。
値段が高かった。
おいしいけれど、僕にとっては高級なポテトだったのである。
そして、500回を迎えた今、あらためてGO羽鳥に伝えたい。
僕の兄弟、GO羽鳥。
ここまで僕と一緒に仕事をしてくれて、本当にありがとう。
僕のために、できる限りのことをしてくれた。
僕は最初、このレポートが500回まで続くとは思っていなかった。
だから今、僕が言いたいことはひとつである。
ありがとう。
本当に、本当にありがとう。
僕の家族も、このレポートを書くことをとても喜んでいるよ。
時々、僕がレポートを書いていないと、家族は心配する。
「今日はレポートを書かないの?」
レポートを書くことは、僕たち家族の生活にもつながっているからである。
食べ物を買ったり、家で必要なものを買ったりするための、大切な仕事でもあるのだ。
では、このレポートをいつまで続けたいのか。
僕は、
80歳くらいのおじいさんになるまで書き続けたい。
そう思っているよ。
だってケニアには、まだまだたくさんのポテト屋さんがある。
いろいろな場所に、僕がまだ行ったことのない店がたくさんあるのだ。
だから、これからもGO羽鳥と一緒に、できる限り良いレポートを作っていきたい。
そしてGO羽鳥との思い出の中で、僕が一生忘れないと思うことがある。
それは、一緒にマサイ族の戦士・ルカの住むアンボセリの国立公園へ行った時のことだ。
僕とGO羽鳥は、マサイの村に泊まった。
僕たちが寝た小屋は、牛の糞を使って作られていた。
ベッドがあり、毛布の代わりに牛の皮があった。
そして……
あまり良い匂いではなかった。
でも、それも今となっては大切な思い出である。
最後に、日本のみなさんに伝えたい。
僕のレポートを読んでくれている日本のみなさん。
本当に、本当にありがとうございます。
ケニアにいる僕のレポートを、日本のみなさんが読んでくれる。
500回も続けることができたのは、読者のみなさんがいてくれたからでもある。
これからも、僕のレポートを読んでくれたら、とてもうれしい。
500回まで、本当にありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
僕はまだまだ書くよ。
だってケニアには、まだまだポテト屋さんがあるのだから。
それでは、また次回。
クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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