麺類はスープありも好きだけど「汁なし」も大好きなみなさんに朗報だ。香港発のライスヌードル店『譚仔三哥(タムジャイサムゴー)』で汁なしミーシェンが始まったゾォォオオオ!

スープありのツルツル食感も最高なミーシェンだが、汁なしもまた違った食感でウマい! というわけで汁なしミーシェンの新作「汁なし麻醤酸辣米線(マージャンサンラーミーシェン)」をご紹介したい。

・香港ビブグルマン

香港のミシュランガイド「ビブグルマン」に輝くライスヌードル店として『タムジャイサムゴー』が日本初上陸を果たしたのは2022年のこと。矢継ぎ早に3店舗を展開するなど、華々しい日本デビューを果たした。

その割には店舗数が増えないのは気になるところだが、それはいい。タムジャイサムゴーを運営するのは丸亀製麵と同じトリドールホールディングス。きっと何かしらの戦略があるのだろう……たぶん。

・2度目の汁なし

さて、今回ご紹介する「汁なし麻醤酸辣米線」は、昨年に引き続き2回目の登場となる汁なしミーシェンで、価格は1380円。新宿中央通り店と恵比寿店のみの提供で、吉祥寺店では取り扱いがないから注意しよう。

発表によれば「汁なし麻醤酸辣米線」のベースとなるのは、黒ごまのコクと黒酢のまろやかな酸味が広がる特製「酸辣麻醤ダレ」とのこと。辛さは3段階「ピリ辛・辛口・激辛」から選択できるようだ。

ほぼ現地の味として定評のあるタムジャイサムゴーで汁なしがいただけるなんて最高でしかない。読みづらいけど「酸辣麻醤ダレ」もウマい予感大! というわけでタムジャイサムゴーの新宿中央通り店へ急行した。

・すごい!

で、注文からしばししてやってきた「汁なし麻醤酸辣米線」は、黒々としたミーシェンが特徴的な一杯。提供の際、味変用の「割りスープ」もついてきた。

汁なし系は混ぜて混ぜて混ぜまくった方が美味しくなるのは万国共通。というわけで、入念に混ぜて混ぜて混ぜて混ぜ切ってから食べてみたところ、これがハチャメチャ好吃(ハオチー)! めっちゃウマい!!

とにかくすごいのは黒ゴマの濃さで「ゴマの化身を食べている感覚」とでも言おうか? 麺にまとわりつく黒は決してウソをついておらず、ここまで強烈なゴマの風味はなかなか無い。THE・黒ゴマとしか言いようがない味わいだ。

その黒ゴマの風味と同じくらい黒酢の酸味も鮮烈で、後味は完全に酸っぱい系。もっさりムチムチとしたミーシェンの食感も良く、驚くほどグイグイ食べ進めてしまった。

さらに終盤「割りスープ」を入れると、ミーシェンがいつものツルツル食感に戻って2度美味しい。これまでタムジャイサムゴーで幾度となく食事をしてきたが「トップクラスの美味しさ」と申し上げておこう。

・中毒性高し

強烈な味なので中毒性が高く、また同じ方向性のメニューが他には無い「汁なし麻醤酸辣米線」は、かなり優秀なメニューではないだろうか? これは期間中、何度も通ってしまう気がする……!

偶然にも私が座ったカウンターの席では4人中4人が「汁なし麻醤酸辣米線」を食べていたので、早くも同メニューは話題になっているのかもしれない。黒ゴマと黒酢の強力なコンビネーションは一食の価値アリだ。

参考リンク:譚仔三哥PR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.