『ちいかわ』ファンのみなさん! あの、くりまんじゅうパイセンがメインを張る『炙りしめ鯖スナック』が、2026年6月8日より発売ですってよ。ハァ~~ッ!!!! 公式サイトでは即売り切れ、何店舗か回ってみたがその姿はなし。

「なんとかなれッ!」と一縷(いちる)の望みをかけ、最後に訪れたイオンにて、ようやく入手できた記者。急ぎ開封してみたところ、細部に至るまで芸が細やかでびっくりだ。サイコーじゃん!! という気持ちになったので、みなさんとも共有したい。

・すでに大量購入された後のようだった

バンダイから出ている『ちいかわ くりまんじゅうの炙りしめ鯖スナック(税込181円)』は、全国量販店の菓子売場などにて発売中だ。記者が手に入れたイオンでは、ぼちぼち残っていたが、すでに大量に購入された後のように見受けられた。

こうした商品で、くりまんじゅうがメインになる機会はそう多くはない。どうしたっていつも、ちいかわ・ハチワレ・うさぎになりがちだからだ。ちょっとめずらしい機会なので、全国のくりまんじゅうファンが朝から頑張って手に入れたのだろう。気持ちはわかる。

いずれにも「おつまみ風ステッカー(全10種)」が付いているため、ステッカーコンプを狙う人は箱で買ったかもしれない。そんなことを思いながら、そっと4袋だけ購入し帰宅。さっそく味わってみよう。ハーッ!!


・ステッカーもとても良い

食べる前に、まずパッケージがとても良い。スッキリとした表情のものと(禁酒中のものか?)ちょい悪な表情のものと、なんと2種類あるのだ。企画制作のスタッフに、くりまんじゅうのファンがいたのではないかと想像する秀逸なデザインだ。


先にステッカーから開けてみよう。個人的に最も欲しいものは、焼きサンマステッカーだ。空から落ちてくる焼きサンマをつまみに一杯やる、くりまんじゅうの姿はいつ見ても幸せそうで大好きだからだ(2024年11月25日 X掲載)。

出てくれー、と祈りながら開けてみると「マヨバター味のポテトチップ」だった。これはこれで、ビールが飲みたくなって最高だ。次はどうだろうか……。

袋から出てきたものは、もろみみそ焼きモチ。いずれも好きなシーンなので、やはりこれはこれで嬉しい。嬉しいがしかし、サンマは当たらなかったかなあ。

と、最後に開けた袋から、出ました。さんま!! わ……ッ! 並べてまじまじと見ると、印刷もしっかりしていて、また形も単純な四角などではなくスナックの袋やサンマ缶を意識した作りになっていて、とても芸が細かい。このステッカーだけでもお値段以上の価値があるように感じた。


・スナックの味と形がすごい

すでに大満足な気持ちではあるが、メインはあくまでお菓子。ハサミを入れ、開封すると、思った以上にしっかりと酸味の効いた匂いがする。他社商品ではあるが、以前に柿の葉寿司味のポテチを食べたことがあるけれども、それ以上にしめ鯖っぽさを感じる。

さすが、くりまんじゅうメインのお菓子。酒飲みに寄り添う、攻めた商品であることが香りだけでもわかる。気になる味はというと、これまたしっかりしめ鯖だ。まず鼻を抜けるのは匂いと同様に酸味。そして鯖の風味と塩気、一番最後にコーンがやってくる。

数粒食べ続けると次第に慣れ、コーンが勝つようにできている。軽やかな口触りで、飽きも来ない。クセはあるけれども、食べやすい味と食感に仕上げているのだ。かなりこだわって作られていることがわかる。

文句なしに美味しく、ステッカーが付いていなくても、この値段でこの出来であれば定期的に買ってしまいそうだ。もちろんビールにもハイボールにも、日本酒にも、酎ハイにもあらゆる酒に合いそうな、くりまんじゅう仕様。これはすごい。

しかもしかも、食べている最中は気付かなかったのだが、これって……形が栗ってコト……!? そう、よく見るとスナックは栗型をしているのだ。なんという芸の細やかさと、ちいかわ(主にくりまんじゅう)への愛情だろうか。

このように『くりまんじゅうの炙りしめ鯖スナック』は製作陣の気合を感じる、見た目もおまけも中身も、すべてにおいて大満足な商品だった。

もう少し、量を多めに販売してくれればなお嬉しくはあったが、追加生産もしくは第2弾をほんのり期待しつつ待ちたいと思う。ハーッ!!!! 

参考リンク:ちいかわ くりまんじゅうの炙りしめ鯖スナック、X @ngnchiikawa
執筆:K.Masami
Photo:RocketNews24.

▼ステッカー、全部可愛いなあ