数日前、JR赤羽駅周辺を歩いているとき、人目を引きまくる男性を見かけた。男性のそばには「ギャグ お金をください」というメッセージ。

直感的に「見なかったことにした方がいい」と思いそのまま通り過ぎたのだが、しばらく歩くと「あれは一体何なんだ?」という気持ちがだんだん大きくなってくる。

クソっ! あんな格好で路上に立ちやがって。気になりまくるじゃねえか……! 結局、好奇心の方が勝ってしまい、引き返してその男性に話しかけることに

・話しかけてみた

──すみません、こちらってお金を払うとギャグをしてくれるという感じなんですか?


男性「ありがとうございます。はい、そうです」


──ちなみに、相場って大体いくらくらいなんでしょう?


男性「そうですね、皆さんそれぞれですけど、大体500〜1000円が多いかなと思います」


──じゃあ1000円でお願いしていいですか?


男性「ありがとうございます!」


……という流れがありギャグをお願いすることになったのだが、私は正直心配でもあった。

というのも、路上ギャグ師の周りには私しかいない。つまり、路上でありながらほぼ1対1の状況だ。

赤羽駅の周辺だけに人通りは多いが、何人もの人が私と路上ギャグ師のそばを無言で通り過ぎていく


この状況でギャグをやるだと?


しかも、私は撮影のためにスマホを構えている。「撮影させてもらっていいですか?」と許可を得ているが、今回ばかりは撮影しない方が良かったか? いや、逆にスマホを構えているくらいの方がやりやすいのか? どっちだ!?

……と悩んでいるうちにギャグが始まった。どんな内容だったのかは、実際にYouTubeの動画「路上ギャグ師にギャグをお願いしてみた」でご確認いただきたい。

1つ言えるのは、プロの路上ギャグ師に心配など無用だったということ。踏んでいる場数が違うのだ。



・路上ギャグ師の正体は?

なお、その男性の名前はオモロ川だいすけさんという。もともと吉本興業所属の芸人さんだったが、現在は路上ギャグ師として活動しているとのこと。


Xを見ると、いつも赤羽にいるわけではなく、都内のいたるところに出没しているようだ。ギャグをお願いしたい人はフォローするといいかも。

また、YouTubeアカウントもあり、再生回数はどれも爆伸び……では今のところないが、気になる人はチェックしてみてくれ。現場からは以上だ。

参考リンク:X @omrogawa、YouTube「オモロ川だいすけ一発ギャグ
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼路上ギャグ師にギャグをお願いしてみた

▼最後は一緒に写真を撮ってもらった。ありがとうございました〜!