
「はま寿司」が2026年5月26日、一部商品の価格を改定した。中でも個人的に衝撃だったのが、『まぐろ』が税込110円から税込132円に値上げしたことである。
店内告知によると、9割以上の商品は価格据え置き。その企業努力には感謝しかない。しかし、子連れの我が家は静かに動揺していた。
なぜなら5歳の娘の鉄板ローテーションが、今回の改定によってピンポイントで直撃を受けてしまったからだ。
・「はま寿司」が値上げ
原材料費や人件費、エネルギーコストなどの上昇への対応を理由に価格改定を行った「はま寿司」。店頭に貼られた案内によると、『サーモン』をはじめとした9割以上の寿司は価格を据え置くという。
今回値上げした主な商品は以下の通り。
まぐろ:税込110円 → 税込132円
特製漬けまぐろ:税込110円 → 税込132円
特製漬けとろびんちょう:税込110円 → 税込132円
大葉漬けアカイカ:税込110円 → 税込132円
※一部店舗では変更前・変更後の価格が異なります。
22円という差は一見小さな変更に見えて、子連れファミリーの財布にとってはボディブローのように地味に効いてくる一撃だ。
・四天王に異変
我が家の5歳の娘は、数ある飲食チェーンの中でも「はま寿司」がトップクラスのお気に入りだが、彼女の選択肢はいつも『えび』『サーモン』『旨だしたまご』、そして『まぐろ』という “110円四天王” でガチガチに固定されている。
つまり、娘の鉄板ローテーションにおける25%(4品中1品)が、今回の値上げの対象になってしまったのである。まさか四天王の一角が崩れるとは……。
『えび』と『サーモン』が110円で維持されたことには、最大級の拍手を送りたいと思う。が、やはり『まぐろ』132円の衝撃は大きい。値段を気にせずバクバク食べる娘の姿を想像するとなおさらだ。
・希望の光
そう思いながらタッチパネルをスクロールしていると、なんと『まぐろ』系でありながら、税込110円に踏みとどまっているネタを発見した。
それが『とろびんちょう』である。
今のところ娘にはあまり馴染みのないネタだが、今後はこの『とろびんちょう』のおいしさを大々的にアピールし、それとなく誘導していくことが私(あひるねこ)のミッションとなるだろう。
ちなみに、『まぐろ軍艦』『まぐろたたき軍艦』なども変わらず税込110円である。彼らにはぜひ、末永く頑張ってもらいたいものだ。
・減りゆく110円メンバー
今回の値上げで、かつて110円だった皿が少しだけ恋しくなったのは事実だ。たとえば『まぐろ』と一緒にいつも頼んでいた『大葉漬けアカイカ』。
また、ちょっと前まで110円だったはずが、いつの間にか132円になっていた『生えび』。自分のスタメンがどんどん110円チームから離脱していく……。
しかし、あらゆる食材の価格が高騰するこの時代に、最小限の値上げでギリギリ踏ん張ってくれている「はま寿司」には感謝しかない。
娘の新たなスタメンに『とろびんちょう』という新戦力を育成しつつ、今後も変わらず「はま寿司」を応援していきたいと思う。
参考リンク:はま寿司
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼残念ながら値上げしてしまった個人的スタメンの2皿。