関西の観光地と言えば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが京都だろう。清水寺や金閣寺といった定番スポットも良いけど、全国850以上の道の駅を巡った私(スーザン。)が激しくオススメしたいのが、京都の「道の駅」だ。

実は、お茶の聖地から日本海に面した大漁市場まで、激アツスポットの宝庫なのである。そんなわけで京都府の道の駅を全制覇した私が、個性派だらけの道の駅10選をガツンとご紹介したい! 寺社仏閣だけではない京都が以下の通りだ!!

・その1『お茶の京都 みなみやましろ村』

京都府唯一の村にありながら、わざわざ全国からファンが押し寄せる道の駅だ。最大の特徴は、特産品である「村茶」を徹底的に打ち出した、緑一色のこだわりぶり。お食事処でも茶そばやお茶の佃煮など、一面に広がる緑のメニューが並ぶ。


中でも「むらちゃプリン」は、濃厚なお茶の旨味がダイレクトに押し寄せる至高の看板スイーツ。さらに看板メニューの「村抹茶ソフト」は、お茶の濃さをダイレクトに味わえる逸品だ。日本一茶畑に近い道の駅はまさに緑一色(リューイーソー)並みの破壊力である。

道の駅名 『お茶の京都 みなみやましろ村』
住所 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休


・その2『道の駅美山ふれあい広場』


美しい日本の原風景が残る「かやぶきの里」への道中にある、自然豊かな道の駅だ。こちらに来たら絶対に外せないのが、地元で愛される新鮮な味わいの「美山牛乳」。ヨーグルトやチーズ、牛乳せんべいなど、美山牛乳の加工品が豊富に揃うぞ。

数あるお土産のなかでも、一番のおススメはやっぱり「美山牛乳」のジェラートだ。コクのある濃厚な味わいでありながら後味はスッキリで、週末には大行列ができるほどの人気を誇る。ここは京都か?と疑いたくなるのどかさだが気にせずその味わいに身をゆだねればいいのだ!

道の駅名 『道の駅美山ふれあい広場』
住所 京都府南丹市美山町安掛下23
営業時間 9:00~17:00(季節により変動あり)
定休日 年中無休(1月〜3月は木曜定休)


・その3『道の駅舟屋の里伊根』

伊根湾を見下ろせる高台に位置し、京都北部を代表する知る人ぞ知る絶景観光スポットだ。最大の特徴は、展望台から一望できる、全国的にも珍しい「舟屋」が建ち並ぶ独特の町並み。階段を下って少し歩けば他では見ることができない素敵な景色が広がる

直売所では町特産の「筒川そば」や地酒など、マニア心をくすぐる魅力的な商品がズラリ。さらに、外にある「ウミャー堂」では、干物をスティック状にした「ヒスク」がおススメだ。京都の神髄ここにありと自信をもって宣言する。

道の駅名 『道の駅舟屋の里伊根』
住所 京都府与謝郡伊根町亀島459
営業時間 9:00~17:00(店舗により異なる)
定休日 火曜日


・その4『道の駅和(なごみ)』

由良川のほとりに佇み、名前の通り川のせせらぎを感じながらゆったりと和める空間が魅力。こちらで絶対に味わってほしいのが、特産の「丹波和知栗」を使った絶品スイーツだ。中でも「なごみcafe」の「モンブランモンブラン」は、極細に絞られた和栗が美しい。

さらに夏には「鮎ガーデン」がオープンし、鮎の掴み取りを体験してその場で塩焼きを楽しめる。春はいちご、秋は栗、冬は餅と、季節ごとに主役が変わるので、何度でも訪れたくなること間違いなし! 春夏秋冬楽しめるヒルクライムも驚きの道の駅だ。今年の春は和に行こうか、今年の夏も和に行こうか。

道の駅名 『道の駅和』
住所 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11-11
営業時間 8:30~18:50(施設により異なる)
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)


・その5『道の駅瑞穂の里・さらびき』

京都縦貫自動車道からのアクセスも良く、緑豊かな丹波高原の入り口に位置する道の駅。ここの自慢は、なんと言っても地元京丹波の特産品である「瑞穂そば」だ。併設の食堂でも風味豊かな十割そばが味わえる。

さらに、地元特産の「霜降りひらたけ」や新鮮な高原野菜など、山の幸がリーズナブルに手に入る。またホッケーのまち京丹波らしくホッケーのミニコートがあるのも特徴! ホッケー選手になりたい人は必ず行ってみてほしい!

道の駅名 『道の駅瑞穂の里・さらびき』
住所 京都府船井郡京丹波町大朴休石10-1
営業時間 9:00~18:00
定休日 第2・第4木曜日


・その6『道の駅海の京都 宮津』


日本三景・天橋立のすぐ近くに位置し、観光の拠点としてこれ以上ない抜群の立地を誇る。京都を代表する観光地は寺社仏閣だけではないと何度でも口にしたい。

お土産コーナーも充実しており、地酒や丹後地方の特産品が迷うほど豊富に揃っている。観光案内所も併設されているため、ここで最新の観光情報をゲットしてから天橋立へ向かうのがテッパン。天橋立は本当にいいぞ!

道の駅名 『道の駅海の京都 宮津』
住所 京都府宮津市浜町3007
営業時間 9:00~18:00(施設により異なる)
定休日 年末年始


・その7『道の駅丹後王国「食のみやこ」』

なんと甲子園球場約8個分という、西日本最大級の圧倒的な敷地面積を誇るメガ道の駅だ。道の駅というよりは「食」をテーマにした広大な複合施設で、お土産ショップも巨大。グルメは薪窯ピザや京丹くろ和牛のステーキなど、専門店の味を一度に楽しめるのが魅力だ。

京都うどんやブランド卵の食べ放題、ラーメンなど多彩なグルメが揃い、まさに食のパラダイス。さらに敷地内には広場やゴーカート、ホテル、そして羊やウサギと触れ合える「ちいさな動物園」まで完備。カップルから家族連れまで、1日中遊び尽くせるエンタメの都である!

道の駅名 『道の駅丹後王国「食のみやこ」』
住所 京都府京丹後市弥栄町鳥取123
営業時間 9:00~21:00(店舗により異なる)
定休日 火曜日(施設により異なる)


・その8『道の駅スプリングスひよし』

壮大な「日吉ダム」のすぐそばに位置する、アクティビティ満載のハイブリッドな道の駅だ。温泉、温水プール、BBQ、さらには手ぶらキャンプ場まで揃っており、ここを目的に旅したくなる。直売所では大きな「大黒本しめじ」や、ブランド卵の「卵どすえ」が並び大人気だ。

ロウリュサウナや岩盤浴も楽しめる本格温泉。遊び、買い物、癒やしのすべてが完璧に詰まった体験型の楽園! あと夜になっても営業しているのも良いところ。スタンプラリーをしているマニアにやさしい道の駅と言える。

道の駅名 『道の駅スプリングスひよし』
住所 京都府南丹市日吉町中宮ノ向8
営業時間 10:00~21:30(施設により異なる)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)


・その9『道の駅京都新光悦村』


京都縦貫自動車道園部ICを降りてすぐという、抜群の立地の良さが際立つ超便利スポット。高速のインター目の前という抜群のアプローチは感涙もの。

中は南丹市を中心とした府内の特産品が数多く並び、地元の人から観光客まで多くの人で賑わう。新鮮な京野菜や特産の温心米、お餅やおせんべいなど幅広い商品がズラリと並ぶぞ。

他にも京都を代表する「八ツ橋」など、お土産にぴったりの王道商品もしっかりカバー。また、敷地内のカフェレストランも人気で、ショーケースに並ぶ美味しいケーキが評判だ

道の駅名 『道の駅京都新光悦村』
住所 京都府南丹市園部町曽我谷縄手15-3
営業時間 9:00~18:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)


・その10『道の駅舞鶴港とれとれセンター』


日本海側最大級の海鮮市場を併設した、京都の海の幸を語る上で絶対に外せない最強の道の駅だ。一歩足を踏み入れると、そこは活気と熱気に包まれた巨大な海鮮市場。その圧倒的な臨場感は、まさに「道の駅界の築地」と呼ぶにふさわしい。

目の前にズラリと並ぶのは、圧倒的な鮮度を誇る魚介類たち。冬はズワイガニ、夏は岩ガキ、秋は寒ブリなど、四季を通じて旬の主役たちが豪快に入れ替わる。市場内では極上の海鮮丼や握り寿司も味わえ、「買って・選んで・食べる」が一度に楽しめるぞ。

道の駅名 『道の駅舞鶴港とれとれセンター』
住所 京都府舞鶴市字下福井905番地
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日(その他特別休業日あり)


──以上、京都の奥深い魅力と強烈な個性がギュッと詰まった10の道の駅をご紹介した。お寺巡りだけではない、新しい京都の楽しさをぜひ車を走らせて体験してみてほしい!

日本の道路がある限り、私の道の駅放浪旅はまだまだ終わらない。次回のエリア紹介もお楽しみに!

参考リンク:YouTube「拝啓、道の駅から
執筆:スーザン。
Photo:Rocketnews24.
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▼YouTubeチャンネル「拝啓、道の駅から」をやっています。ここで紹介しきれない京都の道の駅をランキングで紹介しているので気になった方はチェックしていただけると幸いです。1位は君の目で確かめてほしい。

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