2026年4月7日から全国のファミリーマートで『超も~っちりパン』が登場している。ファミマによると「ファミマ社員が過去最高レベル・トップクラスと太鼓判」という自信作のようだ。

とはいえ、正直なところ「もっちり」は世の中に溢れており当初はノーマークであった。……のだが、SNSを中心に「もはや餅」という声まで聞こえてきたではないか。ふーむ、そんなに?

・3種類が登場

4月7日に発売された『超も~っちりパン』は全部で3種類。いずれも「これまでにない “超も~っちり” 食感に進化させた新商品」とのことで、ファミマ的には「生コッペパン」などに続く人気シリーズにしたい様子だ。


も~っちり食感キャラメルドーナツ(178円)


も~っちり食感ホイップあんぱん(158円)


も~っちり食感ピザパン(198円)


・安定のもちもち人気

もはや「もっちり人気」は周知の事実であり、タピオカの例を挙げるまでもなく “もっちり” はムーブメントを巻き起こす鍵とさえ言えるだろう。昨年大ヒットを記録したミスドの「もっちゅりん」もやはりモチモチ系の商品であった。

一方で世の中には “もっちり” が入り乱れており、どこにフォーカスするのかが難しいジャンルでもある。常に新商品を追っている記者でも「流行ってからじゃないと気付けない」というのが正直なところだ。

・もはや餅だと?

そんな中、発売して間もない『超も~っちりパン』はなかなか評判がいいらしい。冒頭でもお伝えした通り、SNSには「もはや餅」という声さえ見受けられる。ふむ、ならば試してみようではないか、ファミマの『超も~っちりパン』を。

というわけで、近所のファミマで『超も~っちりパン』を3種類購入。味はもちろんのこと「もちもち度」を重点的に確かめることにした。

・忖度なしで食べてみた?

まずは『キャラメルドーナツ』を食べてみると、確かに生地のもちもち感がすごい。表現が適切かわからないが「妙にコシの強い生地」という印象だ。

実際に食感もかなりモチモチで、3種類の中では最もモチモチ感が強い。「これ以上モチモチにしたら食べづらそう」とも感じたので、ファミマ的にはギリギリを攻めた商品なのではないだろうか?

お次の「ホイップあんぱん」も、確かに生地はモチモチ。……が、形状の問題なのかキャラメルドーナツほどもちもちしているとは思わなかった。これくらいのあんドーナツは、他にもありそうな……?

それより中身がたっぷり詰まったあんことホイップクリームの方が主役感があったので「もちもち度」はさほど目立たない。美味しいあんドーナツではあるが、3種類の中では1番おとなしい商品という印象だ。

最後の「ピザパン」は気まぐれで軽く焼いてみたところ、これが結構良き! キャラメルドーナツが硬めのもちもちだとすると、ピザパンはやわらかく伸びる系のモチモチ。唯一、もっちゅりんを彷彿とさせる食感である。

またトーストすると表面のチーズがサクサク食感になり「サクサクもちもち」がダブルで味わえて完成度が高い。焼くことを前提にするならば、個人的には3種類の中でブッチギリでオススメだ。

・攻めてはいた

総じて「もはや餅」はオーバーリアクションすぎと思わなくもなかったが、キャラメルドーナツを筆頭に「かなり攻めたな」とは感じた。またどれも美味しいパンであったことは間違いない。

いずれにせよ『超も~っちりパン』は、もっちり食感の根強い人気を裏付ける商品である。もっちり人気が世界共通かはわからないが、日本では未来永劫もっちり人気は続いていっても不思議ではあるまい。

参照元:ファミリーマート
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.