今、静岡県内のモスバーガー39店舗で、地域限定のちょっと珍しいご当地バーガーが登場している。

地元のテレビ局とのコラボ企画としての販売なのだが、今年でなんと8回目の実施となるらしい。毎年のことだから静岡県民の私としては見慣れた光景なんだけど、他所様から見たら結構珍しいことなんじゃないだろうか。

毎年、静岡にちなんだ食材が使われるのが特徴なのだが、今回選ばれたのは「桜えび」。しかもそれを海老フライと組み合わせたらしい。桜えび×海老の海老尽くしバーガー、一体どんな仕上がりになっているのだろう?


・まるごと海老フライバーガー

今回登場したコラボ限定商品は全4品。バーガー2種とサラダには全て駿河湾産の桜えびが使われていて、スイーツ枠の「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク」には静岡県産のほうじ茶が使われている。


店頭で全部食べ切る自信がなかったため、近所のお店でテイクアウトをすることに。このあとすぐにこの判断を後悔することになるのだが、まあとりあえず続けよう。


まずはメインのバーガーから食べてみる。商品名は「まるごと海老フライバーガー 駿河湾産桜えび入りマヨソース(700円)」。頭に付いている『まるごと』というのは、コラボしている情報番組の名前だな。

バンズに静岡県産のロメインレタスを乗せ、その上に海老フライと千切りキャベツ、カツソース、そして桜えび入りマヨソースを合わせているとのこと。


…………テイクアウトの弊害で、一瞬、不体裁かと思うほど不格好な画像が写ってしまったが、これが海老フライバーガーの正しき姿である。

急いでプレスリリースから宣材写真を拝借してきたので、こちらの画像を目に焼き付けてから読み進めてくれ。


メインの海老フライは、海老が2本繋がれた珍しい馬蹄形! プリプリとしていて、2本分だからボリュームもある。

そして、マヨソース部分からは桜えびの香ばしい風味を感じることができるな……! マヨソースには刻んだ福神漬けも入っているとの事で、レギュラーメニューである海老カツバーガーより、もっと和風寄りの味になっている。

通常ソースも一緒にかかっているので、エビフライにたどり着かない部分を食べるとお好み焼きを食べてるかのような錯覚に陥るぞ。

おいしいはおいしいんだけど、どちらかというとおもしろい味かも。ご当地の限定メニューならではって感じかな。


・バーガー以上に味わうべき商品も

サラダも一応買ってみたけど、味の大枠はバーガーと同じだから、わざわざ一緒に買わなくてもいいかなというのが正直な感想。逆に通常メニューと一緒に頼んだほうが、味変わりもして良いんじゃないかと思うぞ。


それよりも絶対に頼むべきなのは「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク~静岡県産ほうじ茶入り~」。これは今回のコラボメニュー4種の中でもぶっちぎりでオススメ。

ほうじ茶はそんなに主張強くないんだけと、バニラシェイクの甘い後味が抑えられて、スッキリ飲める味に仕上がっている。昨年に引き続きの登場とのことだが、たしかにこれは続投が認められるおいしさだ。レギュラーメニューにして欲しいくらい!


・コラボメニューは無くなり次第終了

さすがコラボ8年目だけあって、仕上がりは安定していたな。静岡に立ち寄った際に、他には無い味として試すのは全然アリだと思う。そして「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク」は頭ひとつ抜けたおいしさなので、バーガーは普通のものを頼んだとしても、是非追加で飲んでみてほしい!

それにしても……テイクアウトして撮った写真があまりにも酷すぎたな。数年ライターやっといて今更何やってんだという感じだが、「ハンバーガー類はテイクアウトせずに店で写真を撮るべし」と、またひとつ勉強になりました……。


参考リンク:PRTIMES
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.(一部プレスリリースより引用)

▼「モスライスバーガー まるごと海老フライ駿河湾産桜えび入りマヨソース(740円)」は、中身は海老フライバーガーと同じです。この味ならバンズの方が合うかも。

▼馬蹄型エビフライは2尾の海老が使われています。だから少し高いのか。