
「きつね、つきみ、天ぷら、お肉……」と歌うと「あぁ、うどんスープね!」と気が付く人は多いだろう。
関西風だしとして圧倒的な知名度を誇る、ヒガシマル『うどんスープ』。この調味料がスープや鍋など、液体系の料理にしか使えないと思い込んでいる人はいないだろうか。
それがね、聞いてくださいよ 奥さん。実はうどんスープってね、炒め物や揚げ物にも使えるんですよ!
・夕食まるごと作ってみた
うどんスープの実力を確かめるため、我が家の夕食1回分をまるごとうどんスープで料理してみた。
その結果がコチラ!
この日の献立は、鶏の唐揚げ・ゴーヤチャンプルー・浅漬け・和風スープ。先述した通り、すべての味付けにうどんスープを使用している。どうよ、結構 美味しそうじゃない!?
ってなワケで、それぞれの作り方と味をザックリお伝えしちゃうぜ!
・鶏のから揚げ
まずはメインディッシュである鶏のから揚げ。
今回は2枚分の鶏モモ肉を使用したぞ!
作り始める前にお伝えしておくと、うどんスープは1人前(8グラム)ごとに小分けされている。
うどん1杯につき1袋を使えるので、計量の手間が省けるし使いさしが湿気る心配もない。
中身はベージュ色の粉末に、乾燥ネギが少量入っている。
サラっと溶けてダマにならないぞ!
それでは調理をしていこう!!
①ひと口大にカットした鶏肉をポリ袋に入れ、うどんスープ1袋としょうがチューブ数センチと混ぜる
②そのまま10分ほど放置
③鶏肉に片栗粉をまぶし、油で揚げる
④きつね色になるまでこんがり火を通せば、出来上がり!
濃すぎず薄すぎず、ほんのり塩味と だしの旨みがしみ込んだ唐揚げができた。
ガッツリとした味付けではなく、鶏の味が底上げされているようなイメージと言ったら伝わるだろうか。
今回は味を付けて10分間の放置だったが、もっと長く待てばさらに美味しくなりそうな予感。当日はもちろんのこと、お弁当に入れたり翌日食べたりしても変わらない美味しさが印象的だった。
・ゴーヤチャンプルー
うっかり豆腐を買い忘れたため、豆腐&肉抜き・玉ねぎありの “なんちゃってゴーヤチャンプルー” にてお送りさせてもらう。
①ゴーヤは縦半分にしてワタを抜いたら薄切りにし、塩少々をまぶしてしばらく置いたあと水洗い。玉ねぎはくし切りにして、両方をフライパンで炒める
②うどんスープを半袋分入れ、
③醤油を小さじ半分入れて炒める
④溶き卵を入れてしっかり火を通せば、出来上がり!
出汁のパワーで味がワンランクアップ。調味料少なめで薄味なのに、素材の味を引き立てるような優しい旨みがあった。
肉も豆腐も使わず物足りなくなるかと心配していたが、まったく問題ナシ。こんなゴーヤチャンプルーの形があってもいいんじゃないかと思わせてくれる出来だった。
・浅漬け
ポリポリと何枚でも食べられちゃう浅漬け。今回はニンジンとキュウリで作ってみた。
①ニンジン・キュウリともに薄切りにしてポリ袋に入れ、うどんスープを1袋入れる
②揉み込んで味を全体に行きわたらせ、しばらく放置すれば出来上がり! キュウリだけの場合は10分ほどで美味しいぞ
ポリポリとした食感が楽しく 何枚食べても飽きが来ない。
上品なだしの味と香りが味わえて、こりゃ、とても うどんスープ単体で味を付けたとは思えないな。ひょっとしたら、これまで試行錯誤しながら作っていた浅漬けの何倍も美味しいかもしれない。
・和風スープ
ラストはうどんスープの本領とも言える、和風スープ。
レシピを書くべきか迷うぐらいに簡単で、一瞬でできちゃうぞ!
①お湯を沸かし、うどんスープを適量溶かす(400ミリリットルにつき1袋)
②好きな野菜(今回は水菜とネギ)を入れ、軽く火を通せば出来上がり!
たったの2ステップで、上品な和風だし香るスープが完成してしまった。
昆布と鰹の旨みがたっぷりと感じられて、何杯でもゴクゴク飲めちゃいそう。こんなに簡単でこんなに美味しいなら、忙しくて余裕がない日でもプラスひと品作れちゃいそうだ!
──以上が、この日作ったおかず4品の作り方である。
読んでもらえばわかったと思うが、どの料理もビックリするぐらい簡単。それなのに「どんなレシピで作ったの?」と聞きたくなるような、旨みたっぷり完成度の高いお味なのだ。
意外だったのは、ほぼすべて うどんスープのみで味付けしたにも関わらず “うどんスープ味” にならないこと。うどんスープは素材の味を底上げする、縁の下の力持ち。“だし” の役に徹しているのだ。
──これは控えめに言っても、調味料界の革命児ではないだろうか。
ちまたでは「麺つゆは万能調味料」という説が流れているが、筆者は「うどんスープこそが万能調味料」と主張させてもらおう。
本記事でご紹介したレシピ以外にも、パスタなどの洋食から春巻きなどの中華、さらにはパエリア、ラムチョップなど うどんスープのレシピはとどまることを知らない。
定番の家庭料理からちょっと凝った外食風まで 想像以上にたくさんの料理が作れるので、気になる方はヒガシマル公式のレシピサイトを今すぐチェックだ!
参考リンク:和食がいっぱい。ヒガシマルレシピ、うどんスープ公式
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
高木はるか























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