ロケットニュース24

新大久保のあっち側が異国すぎてビビった! 食べ歩きグルメは味もコスパもマジで最高すぎ!!

2024年7月14日

今や日本有数のコリアンタウンとして知られる新大久保。たまに新大久保に出かけると、若い女性の多さにビビる! もちろん全員が全員そうではないが、真面目に原宿くらい若いコが多いのではないだろうか?

さて、つい先日取材で久しぶりに新大久保に訪れたときのこと。普段はあまり行かない新大久保のあっち側に行ってみると……え? そこには日本でも韓国でもない、異国過ぎる世界が広がっていたのだ。

・新大久保の西側

韓国料理店のみならず、コスメショップやアイドルグッズ店などがズラリと立ち並ぶ新大久保。方角的にコリアンタウンはJR新大久保駅の東側で、私もたまに訪れることがある。

一方で、JR新大久保駅の西側にはほとんど立ち寄ったことがなかった。……が、たまたま取材で新大久保の西側に足を踏み入れたところ、そこは戸惑うほど異国情緒あふれる空間だったのだ。

・エキゾチック

まず特徴的なのは読めない文字や看板が多いこと。かろうじて読める漢字も完全に中華系のそれである。その他、何語かわからない文字が数多く見受けられた。

さらに飲食店の多くはベトナム・中国・パキスタン・ネパール……などなどのアジア系。また小規模なマーケットも数多くあり、日本ではなかなか見かけない野菜などが並んでいる。

もっと言えばドン・キホーテの1階に併設されていたのが軽食のベトナム料理店であった。チラッと小耳には挟んだことはあるものの、どうやら新大久保の西側のエリアが日本最大級のエスニックタウンらしい。

・レッツ食べ歩き

海外まで行かずして異国気分が味わえるなんて最高じゃん! せっかくなら食べ歩きでもしてみようかな~? ……と思っていたところ、まず目についたのが「ウズベキスタン サモサ」だ。

こちらは小規模なウズベキスタンのマーケットの店頭で販売されていたもので、価格は250円。コロコロと牛肉が入っており、クミンが効いた味わいは激ウマ! 食べ歩きグルメとしては最高の一品だ。

またベトナムのサンドイッチ「バインミー」の専門店も多い。その中でも今回は「ベトナム料理 リスちゃん」で、焼き豚肉のバインミー(600円)とミックスおこわ(700円)を購入した。

・最高かよ

バインミーに関しては幾度となく食べているが、聞き慣れぬ「ミックスおこわ」とはいったい……? こちらは持ち帰って食べてみることにした。

で、まずバインミーはカリッとモチッとした食感のフランスパンも美味しければ、チャーシューもなますの酸味も最高! ボリュームもなかなかのもので、普通にまた買いたいバインミーである。

お次に「ミックスおこわ」は、もち米の上にスパム・茹でた豚肉・角煮・フライドオニオンなどあしらわれた料理。そしてこれがめちゃめちゃウマい! もち米なので腹持ちも良く、真面目に近々また買いに行こうと思っている。

総じて新大久保の西側のエリアは、かなり異国の色合いが強くフラッと散歩するにはとても楽しい街であった。特にグルメ系は味もコスパも最高だったので、たまには新大久保の向こう側も楽しいかもしれないぞ。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

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