元気ですかーーーー! 元気があれば何でもできる、元気があれば新宿にも行ける。そして現在新宿では『超・燃える闘魂 アントニオ猪木展』がやっている! 行くぞーーー!! 1・2・3、ダーーーーーッ!

そう、現在新宿の京王百貨店では『超・燃える闘魂 アントニオ猪木展』が絶賛開催中! 私もちょっと見学しに行ったところ、予想よりもかなり規模が大きい!! これは行くっきゃねえぞ!

・カリスマ衰えず

2022年10月、79歳でこの世を去ったアントニオ猪木。私があえて “さん付け” せず呼び捨てにするのは、猪木が真のスーパースターだからである。ほら、矢沢永吉も長嶋茂雄も “さん付け” しないでしょ?

それはさておき、猪木が亡くなってから1年半が過ぎようとしているのに、猪木のカリスマ性はなおも健在。その証拠に京王百貨店の大催場には、ちょっとビックリするくらい多くの人が詰め掛けていた。

・貴重な展示物も

基本的なレギュレーションは何店かのプロレスショップがブースを出店しており、その合間合間にパネルや展覧物が配置されている感じ。もちろん全てアントニオ猪木にまつわる物ばかりである。

中には猪木が実際に着用していたスーツやガウン、さらにはチャンピオンベルト(しかも古舘伊知郎の所蔵品!)まで展示されていた。猪木ファンなら胸がグッと熱くなるお宝のオンパレードと言えよう。

また「フォトスポット」が多いのも特徴で、猪木を背景に撮影すればテンションがブチ上がること間違いなし! 実際に「猪木を知ってるの?」という若い女性もチラホラと撮影していた。



・オススメはタオル

さて、猪木ファンならグッズの1つや2つを購入したくなるところだが、残念ながら私好みのTシャツは発見できず。というのも、デザインが良くてもMサイズ以下の取り扱いがほぼ無かったためだ。

その代わり、タオル系はかなりイイ! 猪木の名言をあしらった「猪木語録タオル」を筆頭に、トレードマークの「赤いスポーツタオル」など、かなり種類も豊富。ズバリ、狙い目はタオルだとお伝えしておこう。

また7万7000円の「アントニオ猪木像」もめっちゃカッコいい!! 亡くなってからも銅像が販売される人間がこの世にどれほどいるだろう? この銅像だけでも猪木のカリスマ性が証明されている。



・燃える闘魂よ、永遠に

正直、当初はちょっとしたイベントかと思っていたが、会場も広ければ展示物も豊富。何よりお客さんが多い! もちろんおっさんが大多数を占めていたが、その目は少年のようにキラキラと輝いていた。

なお、購入した金額などによって藤波辰爾・藤原喜明・蝶野正洋らと記念撮影できるイベントも開催されているので、詳しくは公式ページをチェックして欲しい。先着順なので、どうしてもという人は早めに来場した方がいいだろう。

とにもかくにも、想像以上に充実していた『超・燃える闘魂 アントニオ猪木展』。6月26日(水)までの開催なので、猪木ファンは絶対に足を運ぶように! 行けばわかるさ、ありがとーーーーーーー!!

参考リンク:超・燃える闘魂 アントニオ猪木展
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.