明治神宮前の話題スポット、ハラカド。その1階には常に人集りができている大繁盛のお店が存在する。カンロが運営する「ヒトツブカンロ 原宿店」だ。
東京駅で大人気のお土産『グミッツェル』が売られているお店なのだが、購入にはデジタル整理券が必須。グミッツェル人気は凄まじく、当日ふらっと行って購入できるものではない。
しかし! 原宿店にはグミッツェルの兄弟分とも言える “とある限定品” が存在する。しかもこれ、整理券無くても買えちゃうのだ! グミッツェルは無理でも、こっちなら狙えるぞ……!
・不思議食感マシュマロ mofuwa
その商品は『mofuwa』。雲のような もふふわ食感が楽しめるというマシュマロで、ヒトツブカンロの10周年を記念して登場した店舗限定商品だ。
購入できるのは、原宿店とグランスタ東京店のみ。それぞれでパッケージが異なるため、このキラキラとしたドリーミングなパッケージは原宿店でしかゲットすることはできない。
問題は、簡単には店舗へ入れないということ。入店には前日夜0時より配布されるデジタル整理券が必要で、その整理券も配布から5分ほどですぐ無くなってしまうという。
前々から予定を組んでいれば取れるだろうがそれができる人ばかりじゃないだろうし、ふらっとハラカドに寄った……という人もいるだろう。現に、店舗の前で整理券が無くて嘆いている人を何人も見た。
だが、実は整理券が無くても店舗に入れる方法が存在するのだ……! それは、整理券入場が終わった16時以降を狙うこと!
意外と知られてないかもなのだが、15時台の整理券を持っている人の買い物が終わり次第、誰でも入店できるようになる。これに関しては公式サイトにしっかり記載されてるぞ。
グミッツェルは16時以降の一般入場では購入できないが、『mofuwa』は1人5箱まで購入することができる。私もこの時間を狙って並び、無事に限定品をゲットしてきたぞ〜!
『mofuwa』は6個入りの箱(1000円)と、バラ(170円)、そしてプチサイズ(170円)のラインナップ。
味は「グレープソーダ味」と「ヨーグルトソーダ味」の2種類で、今なら期間限定で「いちごヨーグルト味」も登場している。
商品的にはマシュマロのはずなんだけど……なんだこれ!?
柔らかくむに〜っと伸びるのでそこはマシュマロっぽくはある……だが、シャリシャリ、モニュモニュとした食感はグミにかなり近い。
最近は本当にいろいろなグミが出ているから若者はこの独特な食感に慣れていそうだけど、あまりグミを食べない世代にとってはおそらく新鮮なんだろうな。
グミッツェルは買えなかったけど、mofuwaひとつでグミもマシュマロも兼ねてる感じがして満足だ……!
・基本的に店舗でしか買えません!
グミッツェルの影に隠れがちの『mofuwa』だが、実際のところはこっちのほうがレアなんだよね。
グミッツェルはちょこちょこオンライン販売があるが、mofuwaは基本的に店舗でしか買うことができない(一部ギフト品に封入あり)。都心から遠ければ遠いほど、mofuwaのほうがありがたみがデカイのだ。
パケが可愛いからお土産やギフトに最適だし、個包装だからバラ撒きにも対応。購入には入店予約を取るのが無難ではあるのだが、整理券を取り忘れた人は16時からがチャンスだぞ!
参考リンク:ヒトツブカンロ
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.
▼グミッツェルって結構前からあって普通に買うことができたんだけど、知らぬ間に入手困難なほど人気になってて驚いたな…