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【2024福袋】日本中で売ってる「ティファール」の福袋について「なぜフライパンの福袋をやたらと売っているのか」を考える

2024年1月6日

年末年始のスーパーやホームセンター、デパートのキッチン用品売り場……ありとあらゆる場所で見かけるのが「フライパンの福袋」だと思う。

路地裏の窓、向かいのホーム、こんなとこにいるはずもないのに……と山崎まさよしは「One more time, One more chance」で歌っていたが、フライパン福袋は完全にその反対。どこにでもある。

若い頃は「なんでフライパンの福袋がこんなに……?」と不思議に思っていたのだが、大人になってその理由が分かった。

多分、わりとどこでも見かける「ティファールの福袋」(5500円)を買ってみたので、紹介したい。

・ティファール IHインスパイア ハッピーセット(5500円)

ティファールの福袋を買うときの注意点は、IH対応かガス火のみの対応か確認すること、

そしてコーティングの強さのランクである。ティファールといえばテフロン加工フライパンの中でもこびりつきにくいことで有名だが、ランクがあるのだ。

5500円の福袋に入っていたのは以下のとおり。

・IHインスパイアジェットグレー フライパン26cm (定価4378円)
・IHインスパイアジェットグレー フライパン20cm (定価3608円)
・エピス トング (726円)
・エピス ミニターナー(605円)

合計 9317円


この福袋に入っていたのは「チタンフォースコーティング」といって、ティファールの中でも2番目にコーティングが長持ちするものらしい。つまり、けっこういいやつである。

サイズは26cmと、20cm。フライパン2つもいらないよって思いそうだが、1人分のちょっとした炒めもの用と、大皿料理用で使い分けられるのがいい。

フライパンの背面はジェットグレーという落ち着いたカラー。キッチンに色数が増えると散らかって見えるので個人的には嬉しい……。


付属のトングとターナー(フライ返し)はフライパンの熱にも耐えられるものらしい。ちょっとチープだけど、トングは麺類の盛り付けなんかに使えそうだし、ティファールのフライパンと相性がいいように設計されているはず。



・なんでフライパンが売られるのか

最初に言った「なんでフライパンの福袋がやたら売られるか」という話であるが……テフロン加工のフライパンは完全に消耗品だからである。

鉄のフライパンなら一生モノかもしれないが、鉄は最初は焦げ付きがひどいので、油を塗って育てなければならず面倒。大半の人はフライパンを育てるような余裕はないわけで、テフロン加工のフライパンを買う。


焦げ付きがなくて使いやすいテフロンのフライパンだが、テフロン加工は永遠ではない。使っているうちにテフロンがどんどんハゲていき、食材がこびりつくようになっていく。


じゃあ油をひけばいいじゃない……と思っても、テフロンの剥げたフライパンにいくら油をひこうがムダ。すべてを無に帰す勢いで作った食べ物が焦げてこびりついていく。

それはまるで、恋の終わりのように無残である。私もテフロンを復活させる薬剤などを使ってみたけど、全く元には戻らなかった。


もしあなたの家のテフロンのフライパンがちょっとでもこびりつくようになってきたら……それは終わりのサインである。今すぐにフライパンを買い替えたほうがいい。

料理の頻度にもよると思うが、家族が多く、毎日自炊をする家ならテフロンのフライパンは2年くらいで買い替えになるのかもしれない。



・特に新生活の予定がある人は買うべし

個人的に、こうしたキッチン系福袋をオススメしたいのは、春から新生活が始まることが確定している人である。

時がすぎて新生活が始まる4月……。新生活のために家電や家具をそろえる中で、多分あなたは「あのときフライパンの福袋買っておけばよかった!」と思うはずだ。

残念ながら4月はフライパンはあまり安くならない。みんな新生活のスタートでフライパンを買うからである。

キッチン用品を安くそろえるなら、福袋が販売されている今がチャンス。

ちなみにティファールの福袋は1月5日現在、まだまだ余裕で発売中。いろんな通販サイトやそのへんのスーパーで売ってると思うのでチェックしてみてください。


参考リンク:ティファール公式オンラインショップ
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.

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